おしゃれとは、「統一性」と「メリハリ」である。

私はファッションとは、統一性とメリハリだと考えています。

統一性については以下の記事で説明しました。

ファッション・コーディネートの基本。洋服の合わせ方。

 

統一性とは洋服などの共通点を抜き出し、合わせること

 

これは服同士だけに言える話ではありません。
顔や性格などあらゆることについて当てはめることが出来ます。

 

なぜなら、共通点を抜き出すということは、共通するイメージを抜き出すということなのです・

 

 

小池徹平と長瀬智也。

レザーなどの男らしいブルゾンが似合うのはどちらでしょう??

この質問には多くの人が長瀬智也と答えるのではないでしょうか。
レザーの無骨な雰囲気と男らしい顔立ちとマッチします。

 

イメージ

photo by http://wear.jp/

これが統一性。
男らしい顔立ち、男らしい体つきをしていれば、レザーなどの男臭いアイテムが「合う」というのは感覚的に理解できませんか??

 

「合わせる」というのは、こうやって合わせたいもの同士、互いに持っている共通点を抜き出すということなのです。

 

 

反対に小池徹平は童顔で可愛らしい雰囲気ですよね??

レザーの男らしさとは少々ミスマッチ。
可愛らしさと男らしさはなかなか相容れないものでしょう。

少々統一性には欠けますね。

 

「じゃあ小池徹平はレザー着れないの??」

 

とあなたは考えませんでした??

 

それが今回お話しする内容と関係があります。

 

小池徹平(可愛らしい顔立ち)でもレザーを着こなすことは出来ます!!

 

その方向性は二つ。

 

  1. レザーをもっときれいな印象に整えられたものにする。
  2. その「合わなさ」を逆手に取る。

 

 

1.は、そのまま。
レザーのチョイスをもっとクリーンに作られたものをチョイスするというやり方。

小池徹平を例にすると、端正な顔立ちなのでクリーンな印象のレザーの方が、武骨なレザーよりも合いますね。
(プラスカジュアルに寄せると尚、統一性が出る)

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photo by http://wear.jp/

 

 

2.は、簡単に言うと「ギャップ」です。

 

レディースファッションでもその技法は使われていますね。
例えば、甘辛コーデ。

photo by https://www.dinos.co.jp/article/fashion/1002.html

 

スカート×レザーのような、「甘いもの」と「辛いもの」という反対のものを組み合わせるテクニックですね。

 

そうやって反対のものを組み合わせることで、お互いをより引き立たせることも出来るのです。

 

 

 

 

おしゃれとは何か?を探していたらたどり着いた場所

それが開口一番でお伝えした、「統一性」と「メリハリ」です。

 

突然ですが、おしゃれって曖昧じゃないですか。
どうすればおしゃれになれるのか分からないし、方向性も見えない。

 

まさに、目的地が分からないまま、ただひたすら航海をしているような感じ。

 

人によっては、言っていることも考えていることも違うし。

 

だから、がむしゃらに自分のしたい格好をするか、お金と時間をかけていおしゃれを学ぶか。

それじゃ非効率的過ぎる。

 

で、何か情報は無いかとネットを徘徊すると、
最初にたどり着く答えが「まずはきれいめにしよう!」ということ。

 

それでもいいんですけど、良くないと思います。(どっちだよ)

 

きれいめって、全体の中の一部分なんですよ。
ちょっと抽象的ですけど。

 

歴史で明治時代だけ学んでます!みたいな。

 

別に歴史を学んでるんじゃないわ。
ただかっこよくなりたい・おしゃれになりたいだけだわ。

 

というあなたの言い分もものすごく分かります。

そういう全体を俯瞰するという視点が、ファッションにおいて必要なのかどうか。

 

正直なところ、そういう視点はいらないと言う人が多いでしょうし、実際に必要なかったと終わる人も多いのだと思います。

でも、そういうおしゃれってそもそも何なのか。
何が判断基準とされやすいのかを知っておかないと困る人も出てくるんじゃないかと思います。

 

私のように。

 

しかも、この場合当人は気づいてないことが多いのです。

おしゃれってそもそも何かを知らないから、ファッションって何だ?って。

もっとかっこよくなるには?おしゃれになるには?どうしたらいい?と思っても原因が分からないとか。

 

そういう迷いや悩みは、案外スタイリングすることがどういうことかを分かっていれば、つまづくことは無かったりします。

 

なぜなら、本質が分かっているから。
おしゃれとは何か、分かっているから。

 

そうやって、何が間違っているのか分からない頃から必死にもがいて、ようやく航海のための地図を見つけた。

それが統一性とメリハリなのです。

 

 

ファッションはシンプルです。

「合うものを合わせる」(統一性)

そして、それをベースとしながらも、

「変化を生む。違いを生む。」(メリハリ)

 

これだけ。

 

おしゃれな人の共通点は、この統一性とメリハリの洗練度なのです。

 

で、洗練させる方法というのが、良質な知識を蓄えることです。
何と何が合い、どうやってメリハリを出すかを知ることなのです。

 

 

 

統一性をベースにメリハリを意識

着こなしを考える際、統一性をまずベースにします。

 

何と何が合い、何と何が合わないか、ですね。
このレベルが高いほど、おしゃれです。

 

ファッションは究極これです。

 

これが原点的な考え方なのです。

だって最初から、甘辛コーデなんて存在したと思います??

 

日々新たな着こなし方が生まれていっています。
それが万人に受け入れられるかどうかは別ですけど。

 

甘辛コーデは受け入れられたからこそ、今では洋服の合わせ方としてある程度確立しているわけです。

 

最初、基本の着こなしがあって、その後斬新なアイデアで新たな着こなし方が生まれていきます。

破壊と創造ですね。
ルイ・アームストロング少佐です。(ハガレンです。)

 

固定観念を砕き、新しい概念を打ち立てていく。
この結果として、ギャップ的な着こなしが生まれたと考えています。

 

もう一度言いますが、こんなギャップ的な着こなし最初からあったはずないですよね??

最初の基本を裏切るからこそのギャップなのですから。

 

だから統一性を基本の考え方として持っておいて、どこかにメリハリを入れられないか考えてみる

 

これが洋服の組み合わせを考えるときの、王道の思考ステップだと思っています。

 

 

今回はここまでにしましょう。

 

あなたにとって、全てが初めてだらけで頭が疲れたでしょうし。

 

でも、これが私が考えて考えて考え抜いた結論です。
いわば、おしゃれの本質であり、条件です。

 

あなたはここまで読んでどう思いました??

意見・感想・ここが分からない等ございましたら、メッセージ飛ばしてくれると、「T」が喜びます。

ではまた次回。

 

 

 

まとめ

  • おしゃれとは統一性とメリハリである。
  • 統一性はイメージの共通点、メリハリは裏切り。
  • 統一性をベースにして、メリハリをどこかに入れられないか考えてみる。

 

 

 

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