おしゃれの秘伝

道なき道を進みたくないあなたに捧げるおしゃれの秘伝。

 

それを今、お伝えします。

 

 

この秘伝を知るために何も資格はいりません。

ただ、条件はあります。
それは、「自分の頭で考える」ことをして欲しいのです。

 

必要とするのは、自分の頭で考える力。

考えないと理解することは出来ません。
ですので、自分の頭を使って考えない何から何まで他力本願の人には教えるつもりはありません。

きちんと自分の頭を使って考えることの出来る人にだけ、
私が考えるおしゃれの秘伝をお伝えします。

 

おしゃれの秘伝とは・・・

 

まとまりメリハリです。

 

初めて聞いた概念じゃないでしょうか?

これが、私がおしゃれに特に重要なものは何かと、
長い時間をかけて考えに考え抜いたすえの結論です。

 

人間がどのような造形に対してポジティブな印象を抱くのか、仮説を立てその仮説を支えてくれる証拠は無いかと探しました。

 

服装を見て、人が「良い!おしゃれ!」と思う背景には何があるのか。
そのおしゃれの根拠を探し求めたのです。

そうしてたどり着いたもののひとつが認知心理学。

人間の認知するシステムから、おしゃれの根拠を突き止めようとしたのです。

 

また、同時に、

「人間の認知システムにおしゃれの根拠を求められるとするならば、デザインや色彩についても同じことが言えるのではないか?」

(結局はデザインも色彩もどのように知覚するかの問題だからです。)

という仮説も立ち、デザインや色彩についても勉強しました。

 

その結果、人が「良い!」とか「その服君に似合ってるね!」などと言うとき、本質的にはデザインも配色もファッションも同じだという結論に至ったのです。

抽象的な次元では同じなのです。

 

 

では、「まとまり」と「メリハリ」とは何なのか?

それをここで説明しきるのは難しいので簡単に言うと、

 

まとまりとは類似させること。
メリハリとは緩急をつけること。

 

なのです。

これを認知的次元においても、イメージにおいても意識する。

 

これが重要なのです。

 

ちょっと難しかったですね。

 

なにせ、「まとまり」と「メリハリ」がかなり抽象度の高い概念のため、簡単に説明しようとすると、やはり抽象的な説明にならざるを得ないのです。

 

おしゃれをするとき、根拠が無いじゃないですか。

頼りにするものが無いのは、
全く前が見えない中、道なき道を歩くようなものです。

 

だから、迷ったときに帰ってこられる場所を作りたかったのです。
拠り所を作りたかったのです。

 

「おしゃれ」という曖昧なものにおいては特に。

私はこの概念が「おしゃれ」の本質と信じ、突き進んでいきます。