おしゃれを「スキル」に。

 

 

おしゃれをスキルにするというのは、

・自分に合うおしゃれを体現する。
・センスを身につける。
・思考力を身につける。

ということです。

 

 

ずーっと思ってたことがあるんです。
「おしゃれは表面的だな。」って。

 

私自身おしゃれすることは好きだけど、何となく虚しさを覚えていたのも事実です。
だって、おしゃれをしても実際に自分が強くなるわけではないですしね。

何か有効なスキルが身につくわけでもないし。

そのうち自分の中で、「服より何か他のことをした方がいいんじゃないか?」という気持ちが沸々と湧き上がってきました。その疑問は日に日に自分の中で大きくなることを感じつつも、「別にやりたいことは無いしなぁ」と見て見ぬふりをしていたのです。

 

しかも洋服が好きと言っても、周りの人に比べたらってくらい。
もし私が、2chで「洋服好き」って言ったら、「お前、にわかすぎww」とか言って袋叩きにされるでしょうね。笑

 

おしゃれは好きでも、マジで服好きの人と比べたらきっと私なんか足元にも及ばないですよ。本当に。

 

そういう中途半端さは、きっと根底で「おしゃれは表面的」って思ってるからなんですよ。
だからググッと思いっきりアクセルを踏み込むことが出来ない。アクセル踏んだと思ったらすぐにブレーキを踏んでしまう。中途半端だし、チキンなんです。

 

「おしゃれしたってなぁ」という思いが、心の底にずっとある。
好きだけれど。

 

「おしゃれだね!」って言われたらテンションも上がるし、少しずつ自分に自信が持てるようになるかもしれない。ちょっと外に出るのも楽しくなるかもしれない。人に優しくできるかもしれない。

 

確かに、おしゃれをすることでポジティブな影響を及ぼすこともたくさんあります。おしゃれがきっかけでフットワークが軽くなり、見える景色も変わり始めることもあるでしょう。
でも、実際に自分自身がドラクエの勇者のように「テテテテッテッテッテッテー」ってレベルアップをしているように感じないんですよ。

 

まさに洋服は鎧。
実際には自分の力ではないんです。

 

だから、鎧の力を借りてすぐ次のステップを進まないといけないのです。

 

今まで倒せなかった敵を倒すために、鎧の力を借りるのです。
新しい場所に行こうとか、新しいコミュニティに所属してみようとか、そうやって実際に中身の方を成長させていかなければいけないのです。

 

でもさ・・・・

 

それで本当にレベルアップ出来るの?

 

と思わずにはいられないのです。

 

ちょっとチャレンジングになったくらいで人は変われるものなのでしょうか??
中身は経験値を得てレベルアップ出来ているのでしょうか??

 

実際には、おしゃれになって自信がつき、中身までレベルアップした人もいるでしょう。

 

でも、私はレベルアップ出来なかった。
「テテテテッテッテッテッテー」というあのメロディを心待ちにしていたのに、いつになっても流れてくれない。

 

だから、おしゃれの力ってどんなものなのか、いまいち実感が湧かないのです。

 

このままでいいのかなぁと焦りばかりが募っていきました。
この後も何も持ってないけど何をしたらいいか分からない状態がしばらく続くのです。

 

アパレルスタッフもやってみたけど自分のなかでの違和感を拭いきることは出来ませんでした。

 

何を求めているんだ。
何をしたらいいんだ。

 

何をしていても身が入らず、この先の未来に思いを馳せながら最善の選択肢をつかみ取ろうともがいていたのです。
苦しい・・・苦しい・・・と出口も見えないままもがいたまま時間だけが過ぎていったのです。

 

何かをやるなら、これからの自分の身になるものを。
足しになるものを。スキルになるものを。探していたのです。

 

そんなある日、一筋の光が差しました。
ファッションでもスキルになる可能性があるのでは・・・と。

 

ファッションを通じて、センスや思考力を身につけることが出来れば、それは確実に自分がレベルアップしたということではないのだろうか??

 

むしろ、アート的な感性と言葉を使ってステップバイステップで考える力を養うというのはファッションが最適なのではないのだろうか??

と考えるまでになりました。

 

スティーブジョブズがデザインに造詣が深かったように、ビジネスの世界でもアート的な感性が必要とされています。ロジックだけではチェックメイトできないのが現代です。もう豊かな先進国では、必要なものは十分行き届いていいるから。

 

もちろん自分の感覚だけでもいけません。ロジックを使って、計算して、客観的なデータを収集し分析することも必要です。出来るだけ曖昧さを排除し、見える化出来るところはそうするべきです。

 

その2つが合わさって初めてiphoneやiMacのような卓越したプロダクトが生まれるのです。

 

モノを買うのは、サービスを受けるのはロボットですか??

違いますよね?

 

私たち人間です。
感情がある人間です。

 

感情の無いロボットのように、いつも合理的な判断を下すとは限らないのです。
でも、一生懸命自分のなかでつじつまを合わせようとするのも人間なのです。

 

他人の目を気にして、1番食べたいものを注文するときもあれば、ダイエット中太ると分かっていても自分に負けてしまい、今回だけと言い聞かせてデザートを注文するときもあるのです。

 

常に人間は感覚と合理を行ったり来たりしながら脳を働かせているのです。
右脳と左脳と言ってもいいかもしれません。

 

 

だからこそ、感性と思考力を磨いていくことは大切だと思うのです。
そしてその可能性がおしゃれにはあると私は信じているのです。

 

もちろん私自身もまだまだ道半ばです。
それに感性と思考力を無尽蔵に鍛えられるとは考えていません。

 

ある一定のレベルにまで達したら、おしゃれから離れて自分で学ぶということも必要になるでしょう。

 

でも服をはぎ取ったとき、あなたの中に残したいのです。
あんまり役に立たないことじゃなくて、きちんとこれから発展性のあるものを。

 

ビジネスや他の領域で行かせる考え方とか。

 

普通におしゃれに興味が出て感情の赴くままに学んでいっても、私はあまり得るものは無かったです。

でも、デザインや認知心理学とか色彩学とか、ファッションの本質的な捉え方をあなたにお伝えすることが出来れば、きっとあなたの中にそのタネが根付くはずです。

 

私はおしゃれを様々な角度から考えることで、たくさん得たものがありました。
それを少しでもおすそ分けできればと思っています。

 

まだまだ私自身半人前ですが、

おしゃれを通して、あなたの中に残るものを。

 

というテーマで運営していきます。

 

具体的に言えば、それは、

・センス
・物事の捉え方
・感性をも巻き込んだおしゃれの言語化

ということになってきます。

 

冒頭と言葉が違っていますが、意味は同じようなものです。

 

あなたがセンスを身につけることが出来るように、物事の新しい捉え方が身につくように、発信していきたいと思っています。