下半身デブが教える、自分の体型の生かし方。

「私は下半身デブです。」

 

でも、長い間この事実に気づかなかったんですね。だから、長い間おしゃれな人のまねをしても同じように着こなせなくて悩んだ経験があります。何であの人のようにうまく着こなせないんだろう・・・って。

そんなの当たり前ですね。

 

体型が全然違うんですから。

 

モデル体型とは程遠い体つきをしているのにモデルと同じように着こなそうとしていたのが問題でした。真似をするとかそういう次元の問題ではなくて、根底から間違えていたわけです。

 

極端な話、渡辺直美さんがモデルのようなシュッとした着こなしが似合うと思いますか??
きっとそんな着こなしでは、あそこまでインスタグラムで有名になることは無かったでしょう。

 

彼女は自分の太っているという特徴を、弱みではなく強みとしてとらえ、生かしたのです。
自分がどのフィールドで戦えば勝てるのか、考えたのです。

 

確かに、この例は極端すぎるかもしれません。実際彼女の着こなしはかなり奇抜です。あなたも参考にならないと思うかもしれません。しかし、こういう風に「自分のどこを生かすのか」を考えるのは非常に大切な考え方です

 

自分の体を生かすには、もちろん自分の体型について知らなければなりません。自分の体型はどこが優れていて、どこがコンプレックスになるのか。時には、現実と向き合わなければならないため、ショックを受けるかもしれません。

 

でも、そこから逃げてばかりでは、一生有効な対策を打つことが出来ないままです。痛みを伴って現実を直視することで初めて、他とは差別化された有効な一手を打つことが出来るのです。

 

多くの人は自分のことを客観視できていません。自分の体について分からないのです。近すぎて見えないのです。

だから、自分の体を出来るだけ客観的に見つめ、どこを生かすか、考えることは周りと大きく差別化を図ることが出来るのです。

 

こうやって言われても、多くの人はどのように自分の弱みを強みに変えればいいのか分からないと思います。

だから、私の例を参考にして自分へはどのように応用していけばいいのか考えてもらいたいと思います。もちろん、私の考え方がそのまま使える方もいるでしょうし、頭をひねる必要がある方もいるでしょう。それでも本質は同じです。

 

自分という素材を最大限生かす。

 

ことを頭に留めておけば、大きく外れることはないでしょう。

人間誰一人、同じ姿をしている人はいません。あなたにはあなたなりのスタイルがあるのです。これはあなたにしか見つけられないことです。なぜなら、あなたの体型・顔に合わせてカスタマイズされた情報は無いのですから。

 

あなたが自らの頭で考え、自分用にオリジナルでカスタマイズしなければならないのです。

難しいかもしれません。ネットにある、この着こなしでOK!的な固定された答え(に見えるもの)に逃げたくなるかもしれません。そこまでファッションに真剣に向き合う必要はあるのか?って。

 

私はありのままの自分を生かす。という考えを持てるようになったのは、ファッションがきっかけでした。体型はそれぞれ違うのだから、その人によって一番かっこいいスタイルは違うんだって。

 

そのように考えられると、多様な価値観を認められるようになった。自分を許せるようになって、いつの間にか自信がついていたんです。そこに自分のスタイルを追求する意味があると思います。

 

あなたは今のままでも十分素敵です。唯一無二の存在です。
だから、その魅力を出来るだけ引き出してみませんか??という提案なのです。

 

ちょっと話が長くなってしまいました。

 

それでは、私の体型と絡めながら、どのように弱みを強みにしていくのか一緒に考えていきましょう!

 

 

私は下半身デブ。

 

これ、主観で言ってるわけじゃないです。
きちんとした客観的なデータに基づいて言ってるんですね。

 

その一つの指標となるのが、WHRです。
Waist-Hip Ratioの略ですね。日本語に直すとウエスト・ヒップ比率。

 

これはウエスト÷ヒップで計算できます。この比率の理想値が男性と女性でそれぞれ決められているのです。

 

私は実際太っているわけではないんですが、お尻からももがウエストや肩幅のサイズにしては大きいのです。男性の体は女性とは違い、起伏はそこまで必要じゃありません。ボン・キュ・ボンな体型じゃなくていいんです。

 

男性の理想的なウエスト÷ヒップは0.9です。
ということは、単純にウエスト90cmならヒップは100cmですね。

 

このウエスト・ヒップ比率は数値が小さいほど、ウエストとヒップの数値に開きがあるということです。だから当然女性は、この数値の値が男性よりも小さくなります。

 

だからといって、この数値が低いほど女性の体が魅力的に見えるかと言ったら、そうではありません。やり過ぎは禁物です。前、世界仰天ニュースかアンビリバボーでやっていたと思うんですが、バービー人形のような体型になりたくて、コルセットでウエストをぎゅうぎゅうに絞り、挙句の果てにろっ骨を抜いた女性が出てきましたが、お世辞にも美しいとは思えませんでした。

 

つまり、女性の最も魅力的に見える比率は起伏がありながらも、やり過ぎでない絶妙なメリハリが必要になります。それが0.7です。有名なモデルや女優はこの0.7です。あのマリリン・モンローも0.7なんですね。これと比較して一般女性は0.7の後半から0.8くらいになります。

 

で、私はと言うと、なんと0.8。

男性は0.85~0.95の中に入っていれば問題は無いと言われています。

 

え・・?問題あるじゃん・・・。ここでの0.05ってデカいじゃん・・。

そうです。私、一般女性の並みに起伏あるんですよ。

 

だから、男にしては下半身が上半身に比べて大きいんです。世の男性に比べてね。

これは、骨盤が横に広がっているから、お尻が大きいから、サッカーやってたからとかいろいろ理由があると思うんですけど、そんなことワ―キャー言ってもしょうがない。(最初はショック受けましたけど。笑 男なのに・・って。笑)

 

この世は不平等で、自分の手札をどのように使うか考えなければなりません。
自分の手札がブルーアイズホワイトドラゴンでないのなら、弱いモンスターを工夫して使って勝ちにいくのです。

(まあ勝敗の問題ではないんだけど、一種の比喩表現としてね。)

 

次の画像を見て下さい。
下半身デブな感じが瞬時にわかると思います。

すごく野暮ったくなってる感じがしませんか??
上半身に比べて、下半身が妙に横に大きくて(特に腰回り・もも周り)バランス悪くないですか??

 

下半身が横に広がってなくて、シュッとしていればもっとかっこよく着こなせたんでしょうけど、下半身デブだとそうはいかない。

お尻が小さく、スラッとした体型の友人がいるんですけど、やっぱりがよどみなく強調されるので、かっこよくなります。
縦によどみなく一直線に感じられることは、スタイルアップのひとつなので。

 

こうやって、お尻周りが大きいと、そこが目についてしまい一直線に感じられないんです。よどみなく上から下までつながらないんです。だから体型が悪く見えてしまいます。

 

じゃあ、下半身デブの私はどうしたらいいのでしょう??

下半身が横に大きいことを生かす着こなしをすればいいのです。
下半身が横に大きいことを強みに出来る着こなしを考えればいいのです。

それは、Aラインです。

Aラインとは、トップをコンパクトにボトムにボリュームを持たせるシルエットのことを言います。
Aラインは上下でメリハリをつけることが、きれいにシルエットを整える上で大切です。

 

つまり、上を小さく、下を大きくすれば体型がきれいに見えるのです。(なぜきれいに見えるのかはまたどこかの機会で説明します。今回はそういうものなんだと、ごっくん飲み込んでください。)

 

こう考えると、Aラインシルエットは下半身デブでもイケそうな感じがしてきますね。
たっぷりの布で下半身を隠すことが出来ますから、まさにもってこいですね。

 

実際にはこんな感じ。

さっきと比べて、随分スタイルが良くなったように感じるのではないでしょうか??

私はこのような思考回路で、自分の弱みを強みに変えようとします。もしくはカバーしようとします。これを読んだあなたが、ちょっとでも自分の体型を生かすことを考えたなら嬉しいです。

 

最後にもう一度言いますが、あなたの体型を生かすか殺すかはあなた次第です

 

アパレルスタッフに聞いてもこんなこと教えてくれません。なぜなら、体型把握の専門家ではないからです。彼らは洋服の合わせ方のスペシャリストなのです。そこに「あなた」という人間は含まれていません。

あなたの体型について一瞬で判断して最適なものを、というのは期待してはいけません。

だから、自分の頭で考えてやるしかないのです。

 

 

PS

あなたは今のままで素敵だからと言っても、それはそれでスタイルアップを放棄するという意味ではありません。個性的な着こなしにすればいいというわけではありません。

自分のスタイルを追求しつつも、「かっこよさ」を見失ってはいけないと思うのです。

ワガママですけど、客観的に「かっこいい」という視点も忘れてはいけないものだと思います。そうじゃないと、いくら多様性を認めると言っても、それまで内向的で自信が無かった人間がすぐに自信が持てるでしょうか??

だからこそ、自分に合うスタイルを追求しつつも、人から「かっこいい」と言われるような着こなしを目指していきたいと思う訳なのです

そしてそれをあなたにも伝えていきたいのです。

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