MBさんの配色理論、『モノトーン+1色』はチート。
『モノトーン+1色』はチート級の配色理論なんです。 なぜかと言うと。 一言で言ってしまえば、 同一色相配色 だからです。 これを聞いて、理解できる人はこの先を読む必要はありません…
2018.05.23 Takuro
『モノトーン+1色』はチート級の配色理論なんです。 なぜかと言うと。 一言で言ってしまえば、 同一色相配色 だからです。 これを聞いて、理解できる人はこの先を読む必要はありません…
2018.03.26 Takuro
モノクロ写真。 実質的には白と黒の2色しか使われていません。それなのに、表情の細部まで緻密に表現され、圧倒的なリアルさを伴って訴えかけてきます。その写真の奥行きも、老人の悲壮感漂う表情もハッキリと感じることが出来ます。白…
2018.03.23 Takuro
ファッションでも「赤」はよく使われる色のひとつです。 着こなしはいつの時代もシックになり過ぎないという法則が存在しているファッションにおいて、「赤」はひとつ刺激剤になりえます。地味さを一気に払拭する力を持っ…
2018.01.31 Takuro
色の組み合わせを難しく感じる人は多いです。 確かに、色の世界を細かいところまで追求していくとなると深い色への理解が求められます。何色も無数にある色が絡み合うのを処理するには膨大な知識と経験に基づくセンスが必要になってきま…
2018.01.20 Takuro
タンクトップのレイヤードがめちゃめちゃ流行ってます。 あなたはタンクトップのレイヤードって知ってます? 単にトップスとボトムスの間にタンクトップを挟み込むファッションテクニックです。 でもこれがすげー流行っ…
2018.01.15 Takuro
色、多用してません?? むやみやたらに色を使うと、一気に着こなしがチープに見えてしまうので注意が必要ですよ。 特に明るく彩度の強い色は、その傾向が顕著です。 確かに鮮やかで、華やかさは出るのですが、色味が強いため激しく主…
2018.01.13 Takuro
色の合わせが難しいと考える人は多い。 何が合うのかは分からないし、何を合わせたらいいか分からない。 あんなにいっぱい色はあるし、膨大な知識を入れないと使いこなせなそう。 美術で色の勉強したような気がするけど…
「おしゃれしてるやつは、薄っぺらい。表面的で、中身が伴っていない。」
と考える人もいる。
実際、適当に自分の気の向くままに服を買っているだけでは、その他のこと(例えば仕事)に結びつかない。
つまり、役に立つスキルは身につかない。
その割に、服装でマウンティングを仕掛けてくるから、中身が無いと思われてしまうんだろうと思う。
でも、しっかり段階を経て考えてファッションを構築していけば、応用できる知識はつくと考えている。
色彩学、心理学、知覚などを駆使してファッションを考えていく。
でも、論理だけではダメ。
左脳で組み立てるだけではダメなのだ。
ある種、直感的なところも必要なのである。
これは右脳領域で、論理の隙間を埋める。
言語化出来ないニュアンスを表現する。
論理と直感の関係はこうだ。
まず知識を詰め込む。
論理的に組み立てる。
間違ってないはず。でも、何かおかしい。
それでも知識を詰め込む。
すると、いつの間にかその「おかしさ」は埋まっている。
その知識と、言葉で表現しえないニュアンスをひっくるめて、「センス」と呼ぶ。
ということは、「センス」の質は、蓄える知識の質だ。
そして、私が提供できる知識とは、斬新な視点から見るファッションだ。
注目して欲しいのは、この視点。
あなたは、ファッションを通して、今までとは異なる部分に目を向ける新たな視点が手に入る。
その斬新な視点を通した得た知識を溜め込み、「センス」を形作るのだ。
だからこそ、最初の問いに対しての答えはこのようになる。
インプットする知識が曖昧だからこそ、汎用性のないスキルしか身につかない。
なんとなくという曖昧な感覚の積み重ねでは、他分野で形を変えてアウトプットは出来ない。
だからこそ、
しっかりと練られた知識を身につけよ。
そして、その知識から生まれるセンスを身につけよ。
そうすれば、「表面的」ではなくなる。
「役に立たない」知識から、「役に立つ」知識に変わる。