まずは感覚でゴリゴリやるのが理想。

 

まずはざっくり教えてもらう。
あとはああでもない、こうでもないとトライアンドエラーを繰り返しながらゴリゴリやるのが理想だと思うんですけど、どうですかね??

 

実体験を伴った『分からない』という疑問は、リアルです。
経験する前に、ゼロからヒャクまで学んでしまうのはファンタジーみたいなんですよね。

自分の体に伴った現実感がない。

 

実際、私も勉強するときに、まだ経験してないことを先回りして学ぶときはピンと来ないんですよね。
全然ピンと来ない。

認知心理学の『事象関連電位』と言われたところで、頭がショートしてゲロ吐きそうになります。
何かしら関係する経験が無いと、頭は拒絶します。さらに言えば、その経験の中に疑問が無いとその単語を飲み込めません。

私があんまりファッションに興味のないような人に「メリハリと統一感が大事だぜ!!」って言っても、きっと「ふーん」で終わります。

伝わりません。
自分事のように感じられません。

 

でもそれが、これからおしゃれになろうと考える大学生で、雑誌を読んでもよく分からない。色々服を買ってみたけど、何が良くて何が悪いのか分からない。だから、「ファッションという迷宮の中で道を指し示すコンパスが欲しい!!」という人ならきっと深く刺さると思うんです。

 

身になる勉強って自分で散々格闘して、「何かヒントが欲しい・・・」と思えたときに、参考になりそうなものをパラパラめくって「これだ・・!!」っていうものを見つけたときなんですよね。

そうやってどこに重きを置けばいいのか分かるようになるっていうのが多いですね。

だから、最初に本をバーッと一通り読むっていうのは、あんまり身になりません。
私の場合。

最初から最後まで通して読むというのは、大切なことも微妙なことも同じテンションで入ってきてしまう感じがするんですよね。

(でも、それは私の頭が悪いからかもしれません。友達にこの本どうだったと聞かれても全然説明できないし。笑)

 

受け身では頭に入ってきません。
頭や体を動かし、自分の中に「なぜ?」を生み出さないと全然頭に入ってこないのです。

 

だから私は、「なぜ?」を生み出すのをオススメします。笑

 

つまり。

理論や知識を最低限仕入れたら、自分でやってみる。
頭と体を動かして『?』を生み出す。
そうして、詳しく学ぶ。

ということですね。

 

この方が、頭でっかちで終わらないと思います。
実際に成果を出したいとか、より実務的な方法ですね。

 

 

・・・・・・・・・・。

 

 

だからと言って、悪くないと思うんですよ。
最初に知識詰め込んだり、理論をガーッと学ぶのも。

 

「早々に手の平返すんかーい」

って感じですが。

 

さっき言ったのは、あくまで私の理想形ですから。

 

ただ、その知識や理論が自分の手足のように使いこなせるようになるには、どちらにしろ経験しないとダメです。しかも何度も何度も、色々なアプローチで。

『宙に浮いたボールをピタッと止められるようになるには、力を抜いてトラップする必要がある。』

この一つの動作が出来るようになるには、何度も何度も繰り返し練習しなければなりません。

ボールの落ちるスピードに合わせて、足をちょっと引いてみる。
力の抜き具合はどんな感じか。
足のどのあたりにボールを当てるのか・・・などなど。

そうやって自分の成功パターンを体に覚えさせていくわけです。
成功の共通項を体に覚えさせていくわけです。

 

自由自在に使えるようになるとは、様々な角度からアプローチした経験を重ね合わせて、成功のエッセンスを抽出することによって成しえるものなのです。

 

「これでどうだ?」
「これは?」
「ええいこれなら?」
「これなら?」
・・・・・

360度ぐるりと城を囲み、あらゆる方法を試す。
こうすることによって完璧に理解し、応用が出来るようになるのです。

手足のように使えるようになるのです。

だからどうしても、ひとつの理論や知識にしても経験をすることは必須です。
成功と失敗の経験を積み上げて、ようやく理解できるのです。

 

「なんか大変そう・・・」と感じますか??

でもあなたは、日々の生活で同じことをしているんですよ?

 

今あなたが難なくこなしていることも成功と失敗の重ね合わせで、出来るようになっています。
もちろん、難しい・易しいの差はあります。

ボールを止めるのと、スマホのタッチタイピングが同じ難易度のわけがありません。

でも、プロセスは同じです。

 

ガラケーからスマホへ機種変更したとき、文字入力の仕方が変わってちょっと苦労しました。

ボタンを連打して、『あ・い・う・え・お』と入力するシステムから、上下左右にフリックする入力システムになったわけですから。
(まあボタン連打方式もスマホでも出来ますけどね。フリック入力の方が速いですもんね。)

連打しそうになる指を必死に我慢して、上下左右にひょいっと動かす。
最初はスライドする方向を間違えたり、押し間違えたり・・・。
それでも、どんどん入力するうちに、上下左右のスライド動作も俊敏且つ無駄のない動きになっていきます。
ボタンがどの辺にあるのかもわかってきて、ノールックで出来るようにもなりました。

 

こうやって書くと、意外とすごいことをやっている感が出てきますね。笑
でも、実際凄いんですよ。

皆が当たり前のようにやっているから、凄いと感じないわけで。
うちの父親なんか、全然できないですから。『?』入力できないですから。笑

 

あなたは日頃から出来ています。
ただ、リピートするかしないかの違いです。

知識や理論、行動の自由自在度はいかにリピートするかにかかってくると言ってもいいでしょう。

スマホを触らない日はありませんからね。

 

だから、知識や理論だって自分の思うままに使いこなすことはできます。

リピートさえすれば。

さらに付けくわえるなら、様々な角度からのアプローチが大事です。

そうすることで、重ね合わせる領域が広がりますから。

 

 

最後になりますが。

 

知識や理論を、ほどほどにしようがガツンと最初から最後まで飲み込もうが、

結局は、

 

「様々な角度からアプローチしリピートする」

 

ってことは変わりません。