腰パンって脚短く見えるの?長く見えるの?どっち?

photo by https://www.rakuten.co.jp/?l-id=top_pv_003

 

あなたは腰パン論争をご存知でしょうか?

ネットサーフィンをしていると、あるサイトでは腰パンは脚が長く見えるような表現をしていたり、またあるサイトでは腰パンは脚が短く見えるような表現をしていたりと「えっ結局どっちなの?」と思っていました。

この論争にとりあえず自分の結論が出たので、その考えをシェアします。

 

 

 

現代の腰パンって??

 

まずは腰パンの定義からはっきりさせていきましょう。

オーバーサイズのズボンを腰骨より3cmから4cm下げて穿くのが一般的だが、中にはジャストフィットサイズのズボンをわざわざずり降ろしている者もいる。
出典:Wikipedia

Wikipediaから引用させてもらいましたが、本来の腰パンの意味は腰骨から3、4㎝下げて履くことを意味するんですね。
これはあなたのイメージとも齟齬が無い定義だと思います。

英語では“sagger”(sag は垂れ下がったという意味)と呼ばれ、元々は、ニュースクールのヒップホップ系ファッションだった。その始まりには諸説あるが、囚人服の風采に由来するとの説が有力視されている。囚人服は、たいてい大きめの物が用意されており、自殺防止や武器として使用を防ぐ理由で、ベルトの着用が許されていなかったため、自然とずり落ちてきた。ヒップホップは抑圧されたアフリカ系やヒスパニック系の文化であり、社会への反骨と受刑者への羨望、あるいは実体験から、囚人のスタイルを模して、腰パンファッションが生まれたと考えられる。実際は貧困から成長後も着用できる大きなサイズの服を買い与えたところから定着した[1]。
日本においては、一部のヒップホップ系ファッション、サーファーやスケーターの間で1990年代前半からされていたが、1990年代後半に男子中高校生の間で制服の着こなしとして大流行した。関東から全国へ広がり、茶髪・ピアス・ミニスカート・ルーズソックスと並び、校則違反のファッションとして学校を悩ませる社会問題となった。 2000年前後の流行には、ドラゴンアッシュなどのJポップのミュージシャンの模倣があった[2]。
また、近年では女性においても学校指定ジャージ、スウェットなどで腰パンしている者も見受けられるようになり、男性に限ったものではなくなってきている。
出典:Wikipedia

ちょっと長いんですが、歴史や由来を知ることは大切だと思ったので省略せず引用しました。

引用にある通り、学生の頃みんなしてましたよね。
ルールに対する反発というか、きちんと履くのがかっこ悪いみたいな雰囲気が学校に漂っていました。

本当に3,4㎝(それ以上かも)下げて履くのは不良のヤンキーグループでそれ以外は腰骨付近でちょっとだけ落とすというのが自分の通っていた学校のイメージです。(笑)

理由のひとつである、「社会の反骨」の表現としてヒップホップ系のファッションとして生まれたという歴史の文脈と、校則違反のファッションとして浸透したっていのはぴったりですね。
まあ格好が恰好だけに当たり前といえば当り前ですけどね・・・。

ここで改めて腰パンの一般的な認識を確認すると、腰骨から3,4㎝落とす履き方を腰パンと言いました。

しかし、現代では、特にアパレルの業界的にで腰パンのニュアンスが少し変わっているように感じます。

それは言い方にも表れ、今では「腰履き」と言い、パンツの落とし具合も腰骨から3,4㎝ではなく、腰骨のすぐ下あたりを腰履きと認識されるようです。

まあこれも今はきれいめなファッションが主流ですから腰で履くにしても、このくらいが見た目を損なわないパンツの履き方であり、限界値なのかもしれません。

そして以下では腰履きに呼び方を統一したいと思います。

 

 

 

腰履きは短く見えて長くも見える!?

 


photo by http://forzastyle.com/articles/-/51191

「これ答え出てなくない?」と思われるかもしれませんが、きちんと理由があります。

それは着こなし方次第でどちらにも転がる可能性があるからです。

その着こなし方はどこまでパンツ(主にデニム)を落とすかによります。

なぜこの結論に至るかと言うと、脚の長さを一番長く見えるようにするには、出来るだけ細く且つ脚の形をなるべく出さないことが脚長の秘訣だからです。

脚の形を出さないという部分は、脚と認識させる要素を徹底的に消していくこととイコールです。

そして、パンツを落とすと脚とパンツの間に余裕が生まれ脚の形を出さないことにつながっていきます。

だから、デニムの履き口の高さ次第では、脚の太さがあらわになったり、少し落として、ももあたりに余裕が出来て脚のムチムチ感を認識させないように工夫することも出来ます。

しかし、落としすぎては短足に見えてしまうので、腰履きは脚を短く見える可能性も、上手い具合に調整して長く見せることが出来るのです。

だから腰履きはどちらにも転がる危険性があるのです。

 

 

 

ベストな落とし位置は??

 

腰履きは脚が短くも長くもなるならベストの落とし位置はどこになるのでしょう?

これはひとりひとり具体的に見ていった場合そのベストの位置は、お尻の大きさや脚の太さによって微妙に異なってくるでしょう。

しかし、ここで忘れてはならないのは、本質的には細身のパンツでも少し落として履くことによって脚のムチムチ感が無くなり、脚と認識させる要素消すことで脚長効果を実現できるということです。

ここを基準にして履き方試せばきっとベストな位置が見つかるはずです。

また、今回の記事では多くの人ここの位置で収まるであろうという一つの結論も提示したいと思います。

それは、上でも少し触れてしまったので、もしかしたらお気づきかもしれませんが、腰骨のすぐ下の位置です。

これがベストな腰位置です。

なぜなら、(これもちょくちょく触れてしまっているのですが)細身のパンツをへその下で履いて脚がパツパツになっても、履く位置を腰骨下まで下げればお尻周りのパンツの太い部分が太もも部分に来るので、脚とパンツの間に少し空間が出来、パツパツ感を解消させられ、脚を認識させる要素を減らすことが出来るからです。

ただ注意して欲しいのは、裾部分が長くなりクッションが出来て野暮ったくなる可能性があるのと、お尻周りがパンツのウエスト部分の少し細くなる部分(パンツはお尻周りが一番太いので)で履くことになるので窮屈になることです。

では実際に腰位置をずらしてデニムを履き比べてみたので、参考までにご覧ください。

ジャスト

腰骨下

腰骨下よりも3,4cm下

 

以下はTシャツをインして分かりやすくしてみました。
また、1枚目はガッツリ上げて履いています。

 

 

 

続いてバック。

裾出し。

 

タックアウト。

 

以前記事でも取り上げたBLUE WORKのコットン100のデニムで試してみましたが、結構わかりづらいですね・・。

コットン100のためストレッチはなく脚の形がそもそも出にくい(それを狙って買ったんですけど)ので、あまり腰履きの恩恵を享受できていないように感じますが、実際にはジャストで履いて生で見てみるとともものパツパツ感が気になります。

写真ではTシャツをインしてガッツリ上げたやつが一番脚長に見えちゃいますけどね。やっぱり生地が厚めでコットン100は脚の補正効果が高いです。

(インディゴのスキニーで試せば良かったかな?)

 

でもやっぱり腰骨下が一番かっこよくなると思いますね。
写真じゃなかなか伝わらないので残念ですが・・・。

ストレッチ性のあるデニムで生地が薄めだと、少し小さめのサイズでも、生地が伸びて脚が入ってしまうものですが、パツパツになって脚のムチムチ感が出てしまうものです。

 

それを軽減するため、腰履きして脚とパンツの間に余裕を出すんですね。

それが腰履きでおしゃれに見せる本質だと私は考えています。

だから、腰履きで最も効果が高そうなパンツは、細身で生地が薄いパンツだと感じました。

それがジャストで履いたときと腰履きで履いたときの落差が一番あるのではないかと推測します。

ストレッチ具合によっても変わってきそうですけどね。

 

 

 

まとめ

 

脚をムチムチに見せると、そこに気を取られ脚の長さに意識が向かなくなるので太ももには余裕を作ることが大切です。

そのパンツと脚の空間を作り出すために、腰履きをしてみましょう。

だから、すでに余裕がある場合にはする必要はあまりないですし、少し小さめのパンツでも腰履きをすれば余裕が生まれて履きこなせる可能性が高まります。
ただ、脚を長く見せるにはできるだけ細く見せることと、脚の形を出さないように工夫することのバランスをうまくとる必要があるのでマイベストバランスを追求しましょう

腰骨下にこだわらなくても、ほんの少し下げるだけでも効果はあるので自分のベストな下げ位置を見つけるのも楽しいですよ!

 

 

P.S.
腰パンについて調べていたら、股上の深さも調べる必要があると感じたので、もう少し先になりそうですが股上の深さと脚の長さの関係・腰履きとの関係についても研究して記事にしたいと思います。

また、記事を書いていて、洋服は写真じゃ絶対伝わらないものがあると感じました。取り方や角度でずいぶん違って見える可能性もあります。

ひとりひとりの体つきも違うわけですから、シルエットを洗練させたいというときは目で見て試着することがやはり大切だと思わされました。

 

 

PPS.

脚を長く見せる究極の方法・・・

クリストフ・シャラ―に学ぶ、スタイリッシュの極意!!

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