自分という唯一無二のオリジナリティあふれる素材を生かそうとするとき、「消極的なスタイルアップ」という考え方が大切になってきます。
なぜなら、ときにはスタイルを良く見せないことが、あなたの魅力を高めるからです。
そんなとき、自分の体型の悪さをゴリゴリに押し出してしまったらどうなるでしょう。おそらく洋服の着こなしではなく、体型の悪さが目についてしまいます。
おっと、ここで矛盾してしまいました。
・自分の魅力を高めるために、ときにはスタイルアップを考えない着こなしをする。
・体型を悪く見せる着こなしは、その体型に意識が向いてしまうのでかっこよく見えない。
の2つで。
あらら。
どうしましょう。
ここでさっきの考え方を引っ張ってくるんですね。
「消極的なスタイルアップ」ですね。
スタイリッシュに見えないアイテムを選びつつも、その中で体型が悪目立ちしないように着こなしを考えるという考え方です。すると、体型が悪目立ちしないので、「洋服の着こなし・アイテムの組み合わせ」に相手の意識がむかうようになります。
この考え方は、あなたに創造性を授けます。
必至に体型を良く見せようと考えると、ある程度着ることの出来るものが制限されます。あなたをスタイリッシュに見せる服を積極的に選ぶ必要があります。
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ですが、主眼を「スタイルを良く見せる」ではなく、「スタイルを悪く見せない」に置くと表現の幅がグッと広がります。
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photo by http://wear.jp/
下の画像だと、下半身のムチムチさが目立っちゃいますよね。
そこがどうしても気になってしまって、体型の悪さが目立ってしまいます。
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スタイルを良く見せる着こなしもいいですが、「あなた」を生かすときそれだけじゃどうしても足りない時があるでしょう。そんなとき想像力の羽を、レッドブル並みにさずけてくれるのが「消極的なスタイルアップ」の考え方なのです。主眼を、「スタイルを悪く見せない」ことに置く考え方なのです。