Mr.Tはいいヤツじゃありません。
わる~いことを考えているのです。
グヘヘヘヘヘヘヘ!
っていう冗談はさておいて、
このブログはウェーブ男子を最短でかっこよくするためのブログです。
「あん?ウェーブって何よ!?」
って思うかもしれませんが、その前にちょっといいですか。
質問です。
Mr.Tが一番かっこよくできる人は誰だと思いますか??
「はぁ?そんなん知らねぇよ!今知ったばっかのやつのことなんて興味ねぇよ!!」
って感じでしょうが、これはあなたにも関係がある話です。
そしてあなたがこのブログを読む価値の大きさとも関係します。
・・・コホン。
それは、過去の自分です。
過去のMr.T。
過去の自分であれば、
自分がどんな体型で、
どんなふうに考えて実践し、
その結果どんな失敗をし、
あるいはどんな成功をし、
何につまづき、
それを乗り越え、
乗り越えられた理由は・・・
っていうのがわかりますよね。
でも過去の自分なんて存在は、この世界広しと言えど存在しません。
じゃあ自分に一番近い人はどんな人か・・・??
それは、
「Mr.Tの体型と似ている人」
じゃないでしょうか。
仮に、Mr.Tに、服に無頓着でゲーマーの一卵性双子の弟がいるとしたらどうでしょう?
その弟が一念発起して、
「兄貴!好きな子ができた!俺をかっこよくしてくれ!」
と言ってきたら・・・?
イージーです。
カンタンすぎますよね?
自分と体つきがほぼ一緒なんですから。
考えてきたことが、そのまま通用する。
弟が自分の体に落とし込むために、ああでもないこうでもないと考えたりしなくて済む。
Mr.Tとの違いを考える必要はありません。
つまり、双子とまではいかなくても似た体型であれば、摩擦を極力抑えることができます。
何をやる・学ぶにしてもコーチと教え子の間には摩擦があります。
コーチじゃなくても、ネットや本の教え・ノウハウを使おうとするとき、そこには摩擦があります。
彼らは「美味しいトコロ」を教えてくれようとしているはずですが、
学ぶ側からすれば彼らの経験、すなわち、
目で見て、
耳で聞き、
実際にやってみて、
頭の中で咀嚼し、
そこで何を思い何を感じ、
それをふまえてまたやってみて・・・
といったものがありません。
だからすぐにはできません。
完全には分かりません。
自分の頭や体を使って、落とし込んでいく・分かっていく必要があります。
それが摩擦。
生まれた環境、育ち、見聞きしたもの、経験したものすべてが違うのですから。
人間が違うのだから、摩擦があって当たり前です。
相性のいいコーチ・悪いコーチっているじゃないですか。
それは、コーチの考え方と教え子の考え方が違い過ぎるからだと思うんですよ。
感覚派とか頭脳派とかいますからね。
違い過ぎて、理解できない。
理解するまで時間がかかる。
人によってしっくりくる説明やフレーズは違う。
その反発がないほど、すんなり体の中に入ってくる。
だから相手目線に立つってことが大事。
教え子が普段使っている言葉、
教え子が普段経験していることを例に出しながら教えることが大事。
完全に余談ですが、勉強って、
自分にスッと入ってくるフレーズを広げる努力をすること、そのフレーズを探すことだと思っています。
だから、
摩擦が大きいほど、その変換作業は大変なものになります。
摩擦が大きいほど、たくさんの練習が必要になります。
摩擦を小さくしていくための努力が必要になる。
だったら、上達の最短ルートを選ぶなら、摩擦のより少ない道を選んだ方がいいと思いませんか?
ファッションで置き換えるなら、
当然、体が違い過ぎれば、摩擦は大きくなりますよ。
雑誌が参考にならないのは、体型が違い過ぎて、抵抗が大きすぎるからです。
田舎町じゃ絶対に出会うことのないであろう、激レア体型。
それを自分の体に変換して落とし込むだって??
難しくて当然ですよ。
それをMr.Tが高校生・大学生の頃やろうとしてたんだ、冗談じゃないぜ。
もちろん、摩擦を0にすることはできません。
でも抵抗が少ないほど、スッと体に浸透し、すぐに効果を実感できるはずです。
だからMr.Tの体と似ているほど、かっこよくできる。
再現性が高く、速く成果が出せる。
そろそろ勘のいいあなたは気づいたかもしれません。
そうです。
Mr.Tはウェーブ体型だということです。
ウェーブってなに?
メンズファッションでは、まだあまり馴染みが無いかもしれません。
レディースでは結構積極的に使われている考え方なんですけど。
実は、私たちの骨格はパターン分けができます。
グーチョキパーみたいに、分類することができるのです。
ウェーブは3つの分類のなかのひとつ、というわけですね。
この分類で「100%完璧パーフェクト!」ってわけじゃないんですが、
ざっくり自分の体の構造を把握するにはもってこいです。
ひとつひとつMr.Tの体の特徴を挙げていって、
あなたと「一緒だね~」と微笑み合いながら確認してもいいんですが、めんどくさいですよね。
そんなとき、骨格診断が手っ取り早いということです。
それすらもダリぃぜって場合は、
「上半身が華奢」
「足が太い」
この2つの要素で判断してもいいと思います。
ウェーブ体型は、下半身に難を抱えていることが多く、下半身に悩みを持ちやすいんですよ。
そして上半身が貧相に見えるので、相対的に余計に足が太く見えるっていうのも関係してます。
足が太くて悩んでいる場合、Mr.Tの体と共通点を持っている可能性が高いです。
Mr.Tは足が太いくせに、上半身は華奢なので、
ジャケット脱いで、「細っ!!」と言われたり、
隠しやすい下半身が太いので「体重もっと少ないと思った」と言われたりします。
まぁこの判断は簡易的なものです。
もちろん違う場合もあります。
ですが、とりあえずその判断のもとMr.Tのブログを読んでもらって「違うな・・・」って感じたら離脱してもらってもいいと思います。
いくつかウェーブに関する記事を読んでもらえれば、共感することがあると思いますよ。
ウェーブ男子をかっこよくしたいもう一つの理由
Mr.Tと似ている体型の人に絞るのは、
「摩擦が少ないから」
これ以外の理由もあります。
それは、Mr.Tの体と似ている人っていうのはスタイルアップがめちゃくちゃ難しいからです。
だからMr.Tは散々さまよってきました。
頭をひねり散らかして出した結論ですが、
なんで難しいかって言うと、一言で言えば、マイナスからのスタートだからです。
100m走ろうとしてて、「100m後ろからスタートしてください。」って言われたらキレるじゃないですか。
「はぁ!?テメェ何言ってんだ!?✕✕✕✕✕✕✕!!」ってなるじゃないですか。
でも、そうなんですよ。
ウェーブにはかなりのハンデがある。
Mr.T自身、とても苦労しました。
今振り返れば、服なんてとっとと諦めてしまえば良かったのかもしれない・・・そう思うこともあります。
かなりの時間をムダにしてしまいましたから。
なぜこんなにさまよったのかというと、誰も言ってる人がいなかったからです。
たとえば、Youtuberで体のパターンに触れている人ほとんどいません。
ウェブサイトもあまりありません。
だから大きい摩擦が生まれているにもかかわらず、無自覚にフォローして失敗してる・・・ってこともありえるわけです。
あなたがMr.Tじゃなくて他の人を参考にするにしても、
体のパターンが一緒の人を参考にした方が再現性はグッとアップします。
そうやって苦労したからこそ、Mr.Tと同じ境遇の人たちの力になりたいと思ったんです。
最短最速でかっこよくしてみせる。
そして、自分を変えて欲しいと。
正直言って、服で人生なんか変わらないと思います。
でも、現実として自分の見た目は変わります。
毎日見る自分の姿が変わる。
鏡の前に映る自分、
上から見下ろした自分の身なり、
ふと顔を上げたときに映るショーウィンドウに映る自分。
この姿は今までと違うものになります。
人は環境の生き物です。
「決意に意味はない。自分を変えたいなら、環境を変えろ。」
「引っ越して自分の環境すべてを変えろ。」
自分を変えたいと思ったとき、この考え方に行き着いたことあるのではないでしょうか。
Mr.Tも実は、誰一人知り合いのいない土地に自分の意志で引っ越したことがありますから、そのカケラぐらいはわかるつもりです。
服というのは、半径0mの環境なんです。
「自分の見た目は変わった!」その高揚感そのままに、次のアクションを取れるかどうかだと思うんです。
Mr.T自身は、満足できる見た目をつくれるようになるまでにとても時間がかかってしまいました。
正直、高揚感よりも「こんなに時間かけてこんだけか・・・」っていう気持ちが大きかったです。
何とも言えない喪失感。
心の中に大きく居座ったのは、むなしさです。
だからあなたにはそんな思いして欲しくない。
速攻でかっこよくなって人生を謳歌して欲しいんです。
Mr.Tの分までね。
おっと、なんだか湿っぽい話になってしまいましたね・・・!
いかん、いかん。
まとめると、
ウェーブ男子は、
- Mr.Tと共通点のある体つきで摩擦が少ない
- スタイルアップが最も難しい体
だからこそ、最短でかっこよくしたいんです。
服に時間を取られるのはもったいないでしょう?
そしてこれができるのはMr.Tしかいないと思っています。
なぜなら、
誰も体のパターンについて触れないし、
しかも触れたとしても実は骨格の知識だけでは本質にはたどり着けないからです。
本質こそが、本当の意味であなたをかっこよくする最短ルートです。
元々Mr.Tは骨格が主戦場と言うわけじゃありません。
だから本質にたどり着けたんですよ。
「スタイルアップとは何か?」
これに0から向き合い続け、歩いているところに「骨格診断」があって、ちょっと使わせてもらっているだけだからです。
あなたとの共通要素のあぶり出しに使っているに過ぎません。
あなたと「体似てるね!」って互いに見つめ合ってからがスタートです。
あなたにとって使いやすい、摩擦の少ないノウハウをお伝えします。
他では聞けないお話が盛りだくさんだし、
あなたを早くかっこよくするために全力を尽くします!!
じゃあ待ってますね!