骨格診断をやると、
「診断結果が正しいか分からない・・・」
「ウェーブとナチュラル、迷う・・・」
「そもそも質問の意図がよくわからん・・・」
など自分の判断に確信を持てずにいるかもしれません。
Mr.T自身も最初は、
「はぁ?よく分んねぇよ・・・」
と思ってました。
分かんなくて・・・本やサイト、Youtubeをのぞいてみても曖昧なことしか書いてなくて、結局よく分らないまま・・・。
みんな同じようなことしか言っていなくて半ば諦めていませんか?
そんなあなたに。
この記事で本気でサポートします。
記事完成まで何時間も費やして、あなたが判断を下せるように頑張りました。
あなたがなぜ判断できないのか?
判断できるためには何が必要なのか?
判断するためのコツは何なのか?
そして万が一判断できなくても大丈夫な理由まで。
今日で診断不明のお悩みとはオサラバ!
スッキリ帰っていってください。
判断できないのは経験値が足りないから
今、あなたの中に自分以外の判断材料が無いのです。
他人を知らない。
- 手は小さいのか大きいのか分からない
- 首が長いのか短いのか分からない
- 胸板は・・・?
- ゴツゴツしてる・・?
こういった疑問は、他の人の手足や首や胸板など体の特徴についてもよく分らないのです。
つまり判断材料が自分しかない。
世界が自分オンリー。
だからまずやることは、自分以外を知ることです。
世界を広げましょう。
この3人は、骨格の違いが分かりやすいと思います。
着こなしというより、体つきを見てください。
↑モデルさんをもとに骨格診断のデモンストレーションをしている動画。
手や鎖骨などパーツに注目して、パーツサンプルを増やしましょう。
芸能人の骨格別分類も集めましたのでこちらもご参考にしてください。
名も知らぬ人たちを骨格診断してみた
Youtubeで拾った動画の名も知らぬ人たちを診断してみました。
分かりやすい骨格の持ち主をピックするのではなく、
ランダムに複数名ピックしその診断過程をお伝えすることであなたのヒントになるかもしれないと考えたからです。
やっぱり、判断できないというのは、あなたの中のサンプルが少ないだけではなく、
あなた自身が判断しづらい体の持ち主かもしれないからです。
誰も彼もがお手本のような分かりやすい体つきじゃないですからね。
正直、Mr.Tにとっても挑戦的な試みです。
でもMr.Tが読者側なら、
「診断の解説して欲しい」
「どういうふうに見ているのか知りたい」
と思うので頑張ります。
名も知らぬ男たちのパンツ一丁の体を何時間も眺めてました、、、。
動画だけの小さい画面の中の情報で判断してるので、あくまで参考程度にお願いしますね。
一番左の方から解説していきます。
パッと見で下重心かなと思いましたので、判断はそう難しくなかったです。
Mr.Tもそうですが、ウェーブは乳首から上を切り取ると華奢、あるいはスタイリッシュな印象になります。
首も細く長め、鎖骨もほどほどに見えている。
ですが、腰から下が重そうな体つきですね。
全体的にやわらかそうな肌質で、体の線もやや曲線的です。
よってウェーブかなと。
左から2番目の方、ストレート。
この方もパッと見で上重心かなと判断できました。
上半身が優位な感じが伝わるでしょうか。
パーツで言えば、首短め、モモ太めあたりを参考にしました。
左から3番目の方。
この方はちょっと迷いましたがナチュラルかなと思います。
隣の左から4番目のウェーブの方と比べると分かりやすくなります。
ナチュラルの方の方が身長は低いのに、
乳首の位置は同じ高さだったり、股下も同じくらい。
ややO脚気味ですが、上下に肉付きの偏りもありません。
俯瞰してもフレーム感のある体つきかなと思います。
そしてお次のウェーブの方。
フライングで情報出ちゃいましたが、
バスト位置が低く、胴長足短め、湾曲した膝下、突き出た下腹。
ウェーブの特徴ばかりですね。
そして真ん中のナチュラルの方。
この方はすごくわかりやすいですね。
”THE ナチュラル”と言っていいでしょう。
バキバキの筋張った体に、フレーム感のある体つき。
そして真ん中の主役っぽい方。
鎖骨もさほど目立たず上重心寄り、膝下まっすぐでストレートかなと思います。
首もさほど長くないですね。
その右隣のナチュラルの方。
筋張った体とフレーム感のあるからだつき。
全体的に肉感がないですね。
ただ、首が長めで足も短め、足首も細く見えたので、ウェーブガリガリパターンもあるのかなと判断に迷いました。
右から3番目のストレートの方。
パッと見でやや上寄りの体。
バスト位置が低めかな、膝下太めかなと思いましたが、
鎖骨も目立たず足もまっすぐ、ひじから上に肉があり丸みのある肩周り。
そのあたりで判断しました。
最後、右端のストレートお二人。
パッと見で上重心と分かるような体つき。
判断しやすかったです。
こんなふうにMr.Tは見ていますね。
似合わないサイズ(着丈)から逆算する
これはですね・・・
固定観念との戦いでもあります。
なぜなら、ゆったりトレンドなのでオーバーサイズがおしゃれに見えやすく、
たとえ体に合っていてもタイトな服がイマイチに見えたり、
たとえ体に合っていなくてもオーバーな服が良さげに見えることがあるからです。
極力主観を排除し、
客観的に見る努力が必要です。
では、いきます。
もしお手元に
- 着丈の短いとタイトな服
- 着丈の長いブカブカな服
があれば着比べてみてください。
体にピタッと密着するような服とブカブカな服。
サイズ感が対極にある服を着比べることで、自分の体のポジションが分かってきます。
着丈の短い服やスキニーのようなタイトな服。
さらに、ソデやスソを9分丈になるようまくってみるとより分かりやすくなります。
このタイト且つ、寸足らず感で「なんだかよく見える」場合はウェーブ濃厚です。
Mr.Tもウェーブですが、「タイト」「9分丈」はスッキリ見えます。
この際、頭が大きく見えたとしても無視してください。
なぜなら、骨格診断は頭身バランスは考慮されてないからです。
逆にタイトな服を着ると体に合っていないならウェーブじゃないでしょう。
具体的に合ってないというのは、
- パツパツ
- パツパツじゃないけど窮屈に見える
状態です。
肉でパツパツしてるならストレートかもだし、
肉でパツパツしてないのに窮屈そうならナチュラルの可能性大。
ストレートは体に厚みがあるのでタイトな服が合わないんですよ。
ナチュラルは骨太なので、丈が長くないと寸足らず感が強いです。
よって、寸足らずな服は似合わないです。
寸足らずが一番ハマるのはウェーブなのです。
今度はあなたが持っている服の中で一番着丈の長い服を着てみてください。
だらしなく見えるならウェーブ、
着ぶくれして見えるならストレートかも。
ウェーブは上半身が華奢で胴長なので、
間延びしてだらしない印象なりがちです。
ストレートは対照的に上半身に肉があるので、
大きな上半身をさらに大きく見せてしまいます。
タイトな服と打って変わって、窮屈さが解放された印象を受けるならナチュラルかもしれません。
最終的には体全体の印象で判断
特に見たいのは”肉の偏り”です。
体のどこに肉が偏っているかで、重心がどこにあるのか変わってきます。
ストレートは上へ上へ肉が付きます。
肩や鎖骨周り、二の腕など体の上の方に肉が集まりやすいです。
下半身太めの人もいますが、下半身の中でも上、つまりモモに肉があるような感じです。
足は結構まっすぐです。
首も短めなので、重心が上になります。
太るとぽっこりお腹(まん丸な感じ)になります(リンゴ型)。
右から2番目の方のような。
逆に、ウェーブなら下へ下へ肉が付きます。
これは下半身だけってわけじゃありません。
上半身でも肩や鎖骨周りのデコルテ付近に肉が無かったり、腕も細いです。
お腹も下腹部に肉が付きやすく、その下腹部から腰・お尻にかけて溶けて混ざり合うような、境目が崩れるような体つきになります(洋ナシ型)。
また、首も細長く、胴長で足も短めであるため下重心になります。
ナチュラルは肉の付き方が均一です。
上から下まで肉付きが偏ってない。
全身まんべんなく一定って感じです。
奥行きを感じづらく、骨のフレーム感があります。
骨太で肉付きが一定なので、他の骨格と比べてだらんとした腕の印象があります。
手も大きいですしね。
ストレートは二の腕は太いし手は小さめですし、
ウェーブは二の腕は細めで手首はもっと細いですから腕の存在感は弱めです。
他の骨格と比べて二の腕から手の先までの存在感があります。
太るときは、全身に肉が付きます(バナナ型)。
ここまでやっても分からないとき
やめちゃえ!
とアドバイスさせていただきます。
それには2つの理由があります。
- 経験値がたまるのを待つ
- そんなに骨格を意識しなくてもいいかも
この2つ。
- 経験値がたまるのを待つ
今は結論づけないということ。
いったん保留にしよう!ってことです。
せっかく骨格診断を知ったのに、
「分からん!」と一蹴してしまうのは非常にもったいないです。
骨格診断は自分を知るために、とても役に立ちますから。
最初にも言ったように、判断できないのはあなたの経験値が足りないからです。
ですので、その時がくるのを待つ。
自分が成長するのを待つのです。
Mr.Tも初めて骨格診断に触れたときは、頭に????が浮かんでました。
判断できずにいた。
でも、だんだんと時間が経つごとに、分かるようになっていったのです。
経験値をためるためにどうするかというと、
・ストレート
・ウェーブ
・ナチュラル
これを頭の片隅に置いときながら、とりあえず服を買ってみる。
そうすれば経験値をもぎ取れます。
「あ・・・この服は似合ったな!」
「この服は褒められたぞ!」
「この服は着こなすのが難しい・・・」
「限定的な使い方しかできない・・・」
そうやって、自分のことがだんだんと分かってきます。
あとは、このブログのような背景まで解説してあるようなものを読むとか・・・・なんちゃって。
- そんなに骨格を意識しなくてもいいかも
そもそも骨格診断って、人によって判断難易度が違います。
なぜか分かりますか?
それは
「もう診断しなくてもわかる・・・アンタ、、ストレートやん!!」
みたいなお手本のような体つきの人もいるからです。
診断時の質問に、迷うことなくスイスイ答えていけるようなタイプ。
そのため、場合によっては判断がかなり難しい瀬戸際に立たされている人もいるのです。
だから判断できなくても、気にしないでください。
そして骨格診断はこういう「THE」みたいなタイプにこそ必要なのです。
なぜなら、特徴が突き抜けているから。
特徴が突き抜けているからこそ、体に合う合わないがハッキリしているため、オススメアイテムがバチっとハマります。
恩恵を受けやすいのです。
骨格診断は、神が分類したのではありません。
誤解を恐れずに言うならば、
さまざまな体型の人たちを無理矢理3パターンに分けたものと言ってもいいでしょう。
だからどの特徴も微妙に当てはまって、微妙に当てはまらないという人もいます。
どの服もバッチリ似合うワケじゃないけど、
どの服も全く似合わないワケじゃない。
なんとも中途半端ですが、
ある意味どんな服でも似合わせられるポテンシャルがあるとも言えます。
こういうグレーゾーンタイプは、そんなに骨格を意識しなくてもいいんじゃない?とは思います。
・・・でもでも。
骨格診断を知ったばかりで、
「俺きっとグレーゾーンだな!」
と考えるのはちょっと待ってください。
グレーゾーンと判断するのは、それぞれの骨格をしっかり理解していないとできないからです。
(このグレーゾーンを拾い上げるため・・・かは知りませんが、9種類や12種類に分ける骨格診断もある)
だからまずは、経験値がたまるのを待ちましょう。
だんだんと分かってくるはずです。
すぐ分からないのは、ムズムズするかもしれませんが、きっと時間が解決してくれるでしょう。
時間を味方に出来れば必ずあなたはカッコよくなっていきます。
最後に
骨格診断は、絶対的ユニークな、自分の体型を知るためのツールでしかありません。
あなたの体は言わずもがなオンリーワンですよね?
(一卵性の双子なら、かなり近い体型かもしれませんが。)
自分の体をイチから知ろうとするのは大変だから、骨格診断なんです。
いいですか。
つまり、
自分の体を骨格診断に合わせていくのではなく、
自分の体を知るために骨格診断を利用する。
じゃあなんで自分の体型を知る必要があるのかと言ったら・・・
そんなの決まってるじゃないですか。
オンリーワンのあなたが服を着るからですよ。
ネットのアバターに服を着せるんですか?
大量生産されたアイロボットみたいなどれも体の同じマネキンに服を着せるんですか?
違いますよね?
あなたが服を着て、カッコよくなるためにやるもの。
ぶっちゃけ、カッコよくなれば何でもいいと思いませんか?
体に合わないと診断されても、カッコよくなればいい。
その打率を高めてくれるのが骨格診断で、自分を知るために利用するってなだけ。
少なくともMr.Tはそんな感じ。
Mr.Tが配信しているメルマガはウェーブ用ですが、
今骨格が分からず、
「知識をつけたい」
「経験値をためたい」
そんなあなたも大歓迎です。
Mr.Tとあなたの出会いの記念に是非☟。
無料ですしね!
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