おしゃれな人は何が違うんだろう??
アパレル店員をやりながらも、お店に来るおしゃな人をずーっとを観察していました。
何か共通点があるはずだ。と。
そして、自分の働いているお店に来る店員さんに飽き足らず、他のお店に行った時も店員さんをチラ見しつつ、ガン見してました。
街で歩いてるときも、おしゃれな人を
 見つけたらガン見します。
もう変人です。笑
そのガン見と観察の甲斐あって、おしゃ
 れな人の共通点を発見しました。
それが、
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裾の始末がきちんとしている
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ということです。
おしゃれな人は皆裾がきれいなんです。
クシュっと裾部分をたゆませてボトムを履いてない。
 皆スッキリとした長さに調節して履いています。
 
http://fashionsnap-freaks.net/
 
http://wear.jp/tani/96745/
もしおしゃれをするのに何をしたらいいか分からないなら、ここから整えるのが一番効率がいいです。
もう本当におしゃれな人は皆やってますから。
 もう感覚で気づいているんですよ。
裾をクシュっとさせると、一瞬にして
 野暮ったくなるって。
 
photo by https://www.bazzstore.com/unfashion-blog/archives/1024
太いボトムでも裾をクシュっとさせて
 はいけません。
 
http://wear.jp/
 
http://wear.jp/
それだけで着こなしがきれいになります。
 整います。
裾がクシュっとならないように切ってしまうのが一番良いです。
でも、ちょっとめんどくさいですよね??
 だからとりあえずはロールアップで応急処置をしても大丈夫です。
すぐに実践できますから。
 
http://wear.jp/ 
  
 
あとは、裾部分とハイカットスニーカーを
 連結させたりするのもありですね。
 
http://lookbook.nu/user/72561-Christoph-S/looks
 
コンバースはフォルムが細いので、黒スキニーと合わせるときは、ボトムの細さに同化して脚長に見せてくれます。
 
また、ワイドパンツに合わせるときは、コンバースは甲が低いですから、ボトムの裾の長さを通常の靴より長くとることができます。
 
もし甲の部分が高ければ、高い分裾と触れる位置は高くなりますよね?
 
ハイカットの場合、靴の履き口と足首が一体化します。
 だから、限界まで裾の長さが取れるんです。
下の画像はローカットの靴同士の甲の高さを比べたものです。
 甲の高さがちょっと違うでしょ?
 
「そんなちょっとくらい」とあなたは思うかもしれませんが、これが大きな差になるんです。
本当に1cmが命取りですから。
こういう細かいところの積み重ねですよ!
ボトムスはトップスに比べて裾が、クシャっとなりやすいです。
トップスは普通に着ていても、トップスの裾と干渉する部分が無いので、比較的裾がくしゃっとなりにくいんです。
(裾のリブがきついものだとくしゃっとなりますが。)
 
http://wear.jp/
(パーカーの裾部分に注目)
でも、ボトムスは違います。
 脚の終わりで90度に曲がるので、その部分をきちんとしないときれいにならないのです。
だからこそ、おしゃれじゃない人は、気を遣わない部分であり、差がつくポイントであるのです。
もう一度言いますが、裾クシャは一瞬にしてめちゃくちゃ野暮ったくなります。
これはマジです。
いくらトップスを整えたところで、ボトムスが整っていなかったら、何の意味も無いです。
そのくらい、本当に印象を左右する部分なんです。
ボトムスと靴、つまり下半身の完成度がおしゃれであるかそうでないかを分けると言っても決して過言では無いのです。



 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		










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