2022年末。
人知れずひっそりと販売終了を迎えたスニーカーがあった。
それは、半年と少しというほんのわずかな復刻であり、静かにそして突然に終わりを告げた・・・。
その名は
SUN504
※今ならまだ買えます!急げ!
動画だと質感とかよく分るかも!
はい!ということで、(主にMr.Tに)惜しまれつつ販売終了を迎えたASAHIのSUN504。せっかくなのでブログでもシェアします!
実は既にメルマガでは紹介済です。正直、ブログで紹介しようか迷っていました。というかしばらくは紹介しないつもりでした。ブログに載せて、影響力の大きい人が取り上げて人気になるのも嫌じゃん?笑(心が狭い・・・)
でもその心配はなくなりました。
もう販売終了になってしまったから。
あーあー。
このブログの次世代の推しスニーカーになる予定だったのに・・・くそう・・・
いやー本当にね、マジでいいんですよ。
ウェーブ男(骨格にインパクトの無いメンズ)の足元は何がいいか?
安価で簡単にカッコよく決まる、そんなワガママを叶える定番靴を探してました。
スペルガはずっと推してますが、それに並ぶもの、よりよいもの、視点をずらしたものとMr.Tの好奇心は留まることを知らずに探し続けてます。
その中で出会った靴。
それがSUN504でした。
この靴、ほとんど誰も取り上げてません。
知られてないのです。
なぜなら広告も(おそらく)ほとんど打っておらず、オンライン販売のみ。
それでも見つけてしまうのがMr.T。ネットリサーチの力は伊達ではありません。(自画自賛)
この靴を見つけてから、「どんな靴なんだ?」とSUN504で検索をかけてもほとんど情報は出てこず、嫌な予感がして問い合わせたら販売終了が判明したというワケです。
↑問い合わせの返信のスクショ。
まだ諦めきれないぜ・・・ぐすん。
気を取り直して・・・。
ASAHI。そう、あなたもよくご存知の(?)あの「ASAHI」。
上履きのお世話になったんじゃないでしょうか?
って言うと、「え!おしゃれで使って大丈夫なの・・・?」と心配になるかもしれませんが、今ASAHIはファッション性高いスニーカーが人気を博しているんですよ。
ちなみに↑のラインはスペルがちょっと違います。
別ラインだからだと思うんですがA以外小文字です。通常ラインは大文字なんです。
でも今回紹介するのは”Asahi”じゃありません。
ファミリー層向けのライン、”SUN”。
(※SUNに関する情報間違ってたらごめんなさいね・・・。あんま情報出てこなくて・・・。)
ちなみに「SUN」は朝日のSUN。
この”SUN”。2022年の5月に実に20年ぶりの復刻を果たしました。この「SUN」は1960年代に商品化されたハウスブランド。それを復刻したということです。20年前か・・・まだまだケツの青いガキんちょだったぜ。今も青いって?言い返せん・・・。
実際に「SUN」が商品化されたのは1966年だそう。
その当時の金型を引っ張り出してきて、マテリアルも含め当時のまんま再現したとのこと。
そのためアッパーの帆布(はんぷ)、ゴム底(天然ゴム配合)、平紐のコットンシューレースも国産。
もう既に画像でネタバレしてますが「MADE IN JAPAN」の日本製。
非常にクオリティの高いシューズです。
シューレースも細いし、ハトメ(ひもを通す穴)は小さく、穴の間隔も短いです。
これらのディテールもスタイリッシュな印象を後押ししてます。
ヒールパッチも立体成型。「MADE IN JAPAN」の刻印があり、所有欲を満たしてくれます。
ヒールもスニーカーの部類ではかなりシャープ。
かかとが小さいですよね?
スニーカーって革靴よりもサイズ適当で履く人多いから、ヒールゆるめのものが多いんですけどね。
これはトップクラスに小さい。
帆布も表情のある生地でデザイン性が高いです。
また、ハリがありしっかりとした生地です。
MADE IN JAPANコンバースと比べてもこちらの方がシャキッとしています。
クタっとしてるのもいいですけど、シャキッとしてるとよりクリーンに履けますね。
靴底はデッキ、船の甲板で滑らないためのソール。
そして何よりシルエットがスマート。
実はスペルガと比べるとボリュームはあるんですが、ヒールをはじめ形がスマートなんですよ。
だからボリュームがあるように見えない。
めちゃくちゃ絶妙なボリュームで、わりと形が唯一無二感あるんですよね。
パッと見、他のキャンバスシューズと一緒に見えるんですけど。
コンバースとかスペルガがぺちゃっとなるところ、これはそこまでぺちゃっとならない。骨が細い、上半身が華奢、Mr.Tのような骨格男子にはそういう平べったい靴を推してました。それがひるがえるわけではありません。ですがこのSUN504は平べったくなり過ぎず、ボリュームも出過ぎない、スマートさもある、稀有なバランスの靴なんですよ。
合わせてみましょうか。
フォルムよくないですか?
この感じ、出ないっすよ。
いや~いいわ。
ちなみにスペルガはこんな感じ。
・・・・で、気になるのは値段ですよね?
これいくらだと思います?
ちょっと予想してみてください。
予想しました?
できたらスクロールしてください。
答えは、税込6600円です。
いや、マジでヤバいです。
このクオリティで6600円は反則です。
シャキッとした帆布、細めのコットンシューレース、立体成型ヒールパッチ、スタイリッシュなフォルム・・・6600円にしてはじゃなくて、値段抜きにクオリティが高いです。
MADE IN JAPANコンバースなんてこの倍しますよ。
正直言って、クオリティは全く引けをとらないどころかこっちの方がいいんじゃね?と思うところも多々あります。デザインの豊富さではコンバースに軍配は上がりますが、無地で比較するなら特にウェーブはこっちだと思いますね。
もう一度言いますけど、フォルムがめちゃくちゃいいです。スペルガともコンバースとも違います!これは履いて鏡の前に立たないとなかなか伝わらないかもね。
これは超買い。
自信をもってオススメできる。
白がオススメですが、黒もいいです。
サイズは、Mr.Tの場合ハーフサイズ落としても大丈夫でした。
普段26のところ、これは25.5がイイ感じ。足囲はちょっとゆるさがあります。
SUN504の足囲は2Eなので、メジャーがあるならぐるっと測っておくといいかも。足幅と足囲は違いますよ。足幅は横幅、足囲(親指と小指の付け根あたり)はぐるり一周させた長さです。ぺちゃっとつぶれた足なら足囲は大したことなくても幅広になるってこともありえますからね。
【参考】
足のサイズ測り方
↑この際、ご自分の足囲を把握しておくのがいいと思います。
まぁ紐靴なので脱げることは無いですが、せっかくヒールが細いのでジャストの方がきれいに履けますよ。色々SUN504のサイトを見ましたが、どれもちょい大きめに履いてそうなんですよね。(もったいない!)
さっきも言ったように、靴のフォルムがしっかりめできれいなので、コンバースのようにデカ履きする必要ないと思います。
さ・ら・に。
販売終了による在庫一掃セールで大体40%OFF。
ヘタすりゃもっと・・・。
このクオリティが4000円ほどで手に入ります。
6600円でもいい靴なのに・・・。
[アサヒ] スニーカー SUN504
→Amazon
→楽天(黒)
→楽天(白)
アマゾンはサイズによってセール価格のばらつきがあります。(在庫量ですかね?)
サイズによっては最安値イケるかも。
楽天はポイントバックも含めれば4000円ぐらいかなって感じ。
Yahooショッピングもそんな変わらないけど楽天の方が安いかな。
しかもアマゾンで買うメリットまだあって、試着できるんですよね。
「Prime try before you buy」で。プライム会員ならですけど。
返品面倒だと思うじゃないですか。
集荷でおうちまで配送業者に取り来てもらうことも出来る(もちろん無料)し、PUDOっていうロッカーに入れるだけ(駅やヤマトにある)でもいいですし、コンビニでもOK。届いた袋でそのまま返品できる。テープすらいらない。それに一週間試着できて、最悪一週間過ぎてもアマゾンなら返品できます。笑
一回お金は払うんで返金を待たないとにはなるんですけど。
Mr.Tも25.5の白と26の黒を寄せて比較して買いました。
プライムトライいいですよ。じっくり吟味できるんで。
ネットの購買体験を変えますね、これは。リスクが無い。
SUN504。
今ならまだ間に合います。
幻になる前に是非手に取ってみてはいかがでしょうか。
今回復刻は20年ぶり。次買えるのは20年後かもしれませんよ。
んー皆既日食か何かかな?
今回の内容はほとんどメルマガから引っ張ってきました。
追記したり、新しい画像入れたりとちょこっと編集しましたけど。
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え~マジでなくなっちゃうの?
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