理性(知識)が感情(感性)の邪魔をする。

 

感性は知識で育まれるが、知識に邪魔もされる。

と書きましたが、

 

理性が感情の邪魔をする。

と言った方がイメージしやすかったかもしれません。

 

あなたは今まで生きてきてたくさんのことを学習してきました。それが常識になっているから、自分の感情を押し殺すことが多々あるかもしれません。

私はたくさんありますよ。

こんなことを考えたら、大人じゃないよな、常識的に考えて・・・。
こんな突飛なことを思いつく自分はおかしいな。
いやいや子供過ぎる!

と、頭に浮かんだことを、内側で押しとどめていました。

 

私たちは年を取るごとに、常識が身体に完全に浸透しそこから抜けきることが出来なくなっています。『常識』という名の”クスリ漬け”です。

『常識』が、自分の内側からストレートに出てきたものを、打ち消すのです。

 

例えば、
『新幹線』と『蒸気機関車』どちらが速そうですか?

と問われたらあなたはどちらを答えますか??

 

 

・・・・・。

 

あなたはおそらく、『新幹線』と答えるでしょう。

でも、それは答えを知っていたからじゃないでしょうか?
あの長い顔が空気抵抗を減らすことを知っていたからじゃないですか?

 

その知識を持っていない状態で、この写真を見せられたら正確に答えらえるでしょうか。

アフリカの部族に「どちらが速そうですか?」と尋ねたら、みんな新幹線と答えるでしょうか。

 

蒸気機関車の方はモクモクと煙を携えていて、黒光りした高級感のある細かいパーツがスピードを出しそうです。新幹線よりも馬力がありそうな感じがします。

対して新幹線は、つるんとしたのっぺりボディ。固定観念を外せばおもちゃみたいです。

 

・・・・・・・・。

 

 

あ。
ごめんなさい。

ちょっとストップ。

ひらめいちゃいました。

 

新幹線って、完全体のフリーザじゃね??

 

やばい。
この発想は神かもしれない。笑

天才だ。笑

 

 

フリーザって完全体手前の第三形態(?)はまさに映画『エイリアン』に出てくるエイリアンみたいな化け物の姿をしていました。どちらかというと、蒸気機関車よりの見た目です。手の込んだ姿で、いかにも!って感じで恐ろしい。

蒸気機関車フリーザ。

 

でも、完全体のフリーザになると、つるんとした新幹線みたいな姿になります。
皆さん良く知っている姿・形ですね。

その姿を見たクリリン氏も確かこう言っていました。

「おいアイツ、てんで強くなさそうだぞ!!」(うろ覚え)

私たちは、新幹線フリーザの方が強いことを知っています。
でも、予備知識のない状態で見たらどう感じるでしょうか?

 

クリリンのように、蒸気機関車フリーザの方が強くね?っ感じるかもしれません。

話は戻って、アフリカの部族も、「蒸気機関車の方が速そう」と答えるかもしれません。

 

このように、私たちは自分の感情をストレートに表現する前に、知識や経験で培われた『常識』という名のフィルターを通るのです。そのフィルターを通して判断します。だからどうしても思考が縛られてしまいがちです。

 

これを覚えておいてください。

まあ、この話は知識を一定以上インプットした後にやってくる話です。
インプットしていないなら関係ありません。

 

知識は感性を育てます。
知識を詰め込むことは重要です。

それを前提として上で分かっておいてもらいたいのが、

 

理性(知識)は感情(感性)の邪魔をする

 

ってことです。

 

何度も言いますが、知識を詰め込んだ後の話ですよ。
まだ、知識を詰め込んでない人は、まず詰め込みましょう。

 

 

PS

この記事を書き始めたときに、こんな結末を予想できただろうか・・・。

この記事を読み始めたときに、誰がこんな結末を予想できただろうか・・・。