すべての始まり
スタイルアップというと、避けて通れないのがAライン・Iライン・Yラインではないだろうか。
細いトップスと太いボトムスのAライン。
細いトップスと細いボトムスのIライン。
太いトップスと細いボトムスのYライン。
初心者ファッション指南で不動の地位を築いており、最近では大御所の風格すら漂っている。
Mr.T自身、何も知らない鼻たれ坊主の頃はずいぶんと世話になった。
前後左右見渡す限り水平線。
そんな右も左もわからないビギナーにとって、それは目的地を指し示すコンパスのように思えたからだ。
「へぇー!!こうやって整えればかっこよく見えるのか!!」
目をキラキラさせながら言われた通りに愚直にルールを守った。
確かに、よくなった。
多分、前よりイケてると思う。
周りから「おしゃれ!」と言われることも増えたと感じた。
でもだんだんとうまくいかなくなっていった。
というか、成長がにぶった。
誰にでも初めてはあるもの。
何事も最初って、絶望的にヘタクソだし出来ないから成長が速い。
ドラ〇エとか、ポケ〇ンとか、序盤のレベル上がるの早いのと似ている。
でもだんだんと、レベル上がるのが遅くなっていく。
レベルが上がるたびに、次のレベルへ行くまでの経験値がより多く必要になるから。
おそらく、これだけの話だったのだ。
よくなったのはあまりにも最初のレベルが低すぎたから。
参考にするのは何でもよかったのかもしれない。
振り返ってそう思う。
指針さえあれば、
信じられれば、
人は動く。
そして、動けば何らかの成果が出る。
それが多少間違っていたとしても。
AIYが間違っていたと言いたいわけじゃない。
そこそこ有用だと思う。
誰に学ばなくてもボールを蹴っていれば、サッカーはうまくなる。
ボールを蹴るほどヘタクソになることはないだろう。
(まぁ、自己流が悪癖となってその後の成長を妨げることはあるかもしれないが・・・。)
やれば前に進む。
動けば前に進む。
動けないのは、信じられる指針がないからだ。
AIYはスタイルアップの強力な指針なのだ。
「これなら俺にもできそうだ!」とたくさんの人を動かした。
だいぶふわっとしていた「おしゃれ」というものに輪郭を与えたから。
だから。
Mr.Tのおしゃれストーリーの序盤を過ぎた頃、うまくいかないことが続いていた。
「あれ・・・??かっこよく見えない・・・」
そのとき服のバリエーションは増え、様々な大きさやデザインの服を合わせるようになっていた。
「AIYは型。慣れたら型を捨て、追求すべし。」
と言う声もあった。
直接言われたわけでは無く、ネットで誰かが言っていたのだけど。
「たくさんトライアンドエラーするしかないのかな?」
「いっぱい服を買うしかないのかな?」
「もう、他にいい方法って無いのかな?」
と考えていた時。
ふとAIYの根拠って何だ??と疑問が湧いた。
調べてみたが、
みんな
「AIYに整えればスタイル良く見えるよ!」
って言ってるだけ・・・・。
そう、ないのだ。
根拠が。
折れた心
探せども探せども、それらしきものは見つからない。
AIYの根拠の糸口をつかむことはできなかった。
なら、自分で解き明かすしかない。
AIYの成功パターンを抜き出してみようと決意する。
なんでそんなことをしようと思ったのか、分からない。
既に、AIYはズレてる気がしてて、俺ならできるっていう根拠のない自信もあった。
昔から根拠のない自信を持ちがちなのだ、Mr.Tと言う男は。
だったら俺が解き明かしてやろう。
俺ならできると・・・・。
なんと自分の力を見誤っていたことだろう。
スタイルのいい人、
元の体がそんなに良くないのにかっこいい人、
自分の体の試行錯誤・・・・。
スナップを見まくって、自分の体で実験しまくった。
来る日も来る日もネットで情報を探し、
スナップを見まくり、
っぽい要素を書きだし、
自分の体の服の組み合わせを変えながら、分析していた。
だが・・・・しばらくして「ポキッ」と音が聞こえた。
「こんなの無理だ・・・」
心が、折れた。
成功パターンなんて見つからなかった。
想像してほしい。
頭の大きさも違う。
手足の長さも違う。
洋服のテイストも違う。
洋服のシルエットも違う。
何もかもが違い、似ている要素すら見つけるのが難しい状況で、成功の共通点を見つけようというのだ。
無理ゲーにもほどがある。
人間、猫、犬、イルカ、牛、ゾウ、ウサギ、ニホンザル、アザラシ・・・・これらの動物の共通点は?
と聞かれて義務教育を受けてない人間は答えられるだろうか。
事前知識がないのに「お乳を飲んで育つ」という共通点を暴き出すのは簡単ではないだろう。
毛の有無か?
いや違う。
感覚器官か?
いや違う。
四足歩行?
いや違う。
呼吸の仕方か?
いや違う。
各動物の特徴をピックアップし、共通点を探す・・・。
動物について知らなければ、気の遠くなる作業だ。
ここまででかなり時間をかけていたから、なんて無意味な日々を過ごしていたのか・・・とすごく落ち込んだものだ。
あの日々を思い出すだけで涙がこぼれ落ちそうになる。
今も泣きそうだ。
上を向いて歩こう。
希望と再出発
そういうわけで、AIYという指針がMr.Tにとって不安定なものとなった。
AIYの根拠が分からないままだったからだ。
何か手がかりくらいはつかめるかと思ったが、手のひらには何も握られてなかった。
違和感は幻想だったのだろうか?
自分の勘違いだったのだろうか?
モヤモヤとした気持ちを抱えたまま、ずっとこのままいくのだろうと思っていた。
もう考えたくなかった。
1ミリも成果が出ないのに、歩き続けるのはとても辛い。
学生時代は答えが用意されていた。
その前に問題が用意されている。
問題と答えがあるなかで問題を解く。
だから、迷うことなんてない。
出口があるとわかっているのだから。
でも、Mr.Tの向き合った問題は答えがあるのかわからない。
出口は保証されてないのだ。
そもそも問いを自分で立てるところから始まる。
自分で問題をつくり、あるのかわからない答えを探す・・・。
途中リタイアしても誰にとがめられることもない。
そんな状況で、どれほどの数の人間が暗闇を歩き続けることができるのだろう?
もう、やめるか・・・・
そんなときだった。
ふと新たな疑問がどこからか湧いてきた。
・・・そもそもスタイルアップってなんだ?
そういえばそうだ。
誰が何の目的で提唱したか分からないAIY。
それを外から謎を解くのは簡単じゃない。
言ったやつが教えてくれよ、それが一番簡単じゃないか。
そこで視点が変わった。
いったんAIYから離れよう。
考えないようにしよう。
スタイルアップとはなんだ?
この問いを考えてみよう。
疑問は人を動かす。
いや、希望が人を動かすのだ。
一筋だが、確かに、光明が見えた。
ようやく一歩
まず一般的なスタイルのいい人の条件を考えてみよう。
頭が小さい。
背が高い。
足が長い。
まぁこのあたりが世間でよく言われる条件だろう。
街中で向井理を見かければ、残酷なほど周りの人間とハイライトされる。
人々を平等に照らしていたはずの太陽が彼専用のスポットライトだと感じるほどに、彼が輝くことは間違いない。
そんなことは分かる。
誰の目にも明らかだ。
Mr.T自身も、
頭を小さく見せたり、
足を長く見せたりと言った工夫は十分に効果があることを体感していた。
頭を小さく見せる。
足を長く見せる。
確かに、AIYに整えることで、そうなることもある。
だが、納得できなかった。
核心をついてないようなモヤモヤした感じがする。
腹落ちしない。
もし「頭を小さく見せる」「足を長く見せる」をクリアすればいいなら、
AIYなんて気にせず、この2つを満たすことだけ考えればいいからだ。
再び壁にぶつかったMr.Tは、また視点を変えることにした。
違う角度から切り取ることで、光明が見えることを経験したばかりだ。
一度決めてかかってみよう。
すなわち仮説を立てた。
目指すべきゴールを無理矢理決めた。
そのゴールと言うのは、西欧人だ。
私たち日本人が憧れを抱くのはいつだって西欧人。
アニメでは8頭身をゆうに超える、9頭身10頭身のキャラクターが四角い画面の中で、動き回っている。
目鼻立ちはクッキリ、シャープなあごも持っている。
うらやましい。
私もできることなら、アッチの住人になりたいものだ。
でも、体がペラペラになるのは嫌なのでやっぱりナシだ。
前言撤回。
紙の上のインクの世界には、私たちの願望や憧れが反映されている。
「こうなりたい」
「ああなりたい」
「こうだったらいいな」
「ああだったらいいな」
そういった願望が、デフォルメされ特徴が強調されて描かれている。
紳士なら、女性キャラクターを思い浮かべてみるといい。
頭は大きく、顔は幼く、目は大きく、おっぱいは大きく、ウエストは細く、足は細い。
アニメに登場する女性キャラクターはやけにロリ顔ボンッキュッボンである。
男の魅力的に思う女性の年齢は変わらないらしい・・・ということをふまえるまでもなく、自分の胸に手を当て正直な心を引っ張り出して自問してみてくれ。分かるはずだ。
ということで、西欧人をゴールとして日本人と西欧人の違いをあぶり出した。
スナップ(写真)がメインなので、パーツを比較して考えた。
もちろん、街で外国人を見かけることがあれば、観察した。
頭が小さい・大きい
足が細い・太い
足が短い・長い
こんなのは一目でわかる。
しかし、一目見ただけではわからないこともある。
西欧人は、尋常じゃなく足が細い。
意味わからんぐらい細い。
ただ文字で
「足が太い・細い」
だけで済ませられない、情報がそこにはあった。
少ない文字数に乗せられない情報が、成否を分ける。
そしてさらに発見があった。
それは今まで考えたことのないものだった。
写真で見ていて、正確な身長は分からない。
だが、頭を首チョンパしてもなお、日本人と西欧人の区別がついてしまうのだ。
とても不思議だった。
足は確かに、細く長い。
でも、日本人で西欧人に匹敵する足の持ち主を持ってきてもそうなんだ。
そこでようやく気付いた。
・・・・奥行きだ。
そう。
体の奥行きに違いがある。
だから分かってしまうんだ。
そこから奥行きを意識することで、着こなしはうまくいくようになった。
初めての具体的な進歩と言っていいだろう。
無自覚の新たな”点”
視点を変えることの重要性を身に染みて感じていた、その頃のMr.T。
なんとなく関係がありそうなものに四方八方手を出していた。
- 心理学
- 認知心理学
- 色彩論
- デザイン
- 脳のしくみ
もちろん、自分の体で実験し、観察も欠かさない。
スタイルアップに関係がありそうだなと思ったのは、
「どんな体が魅力的なのか?」
ということについて書かれた本。
男の魅力的な体。
それは逆三角の体だ。
目新しくもなんともないと思う。
その逆三角の体について、条件というか、どんなバランスがいいかとかそういうことが書かれていた。
男の体の黄金比だ。
そのときは
「うわっ!俺の体、魅力的な体と真逆やんけ・・・・」
ぐらいにしか思ってなかった。
ボディバランスの黄金比が分かっても、服に落とし込む方法が分からなかったし、そもそも落とし込もうとする発想すらなかった。
でも後から振り返ってわかる。
これは「点」だったと。
スタイルアップアハ体験
四方八方に手を出し過ぎたせいで、風呂敷がデカくなりすぎていた。
そろそろ・・・たたまねばなるまい。
しかし、少し遅かったのかもしれない。
広げた風呂敷は、Mr.Tにとってデカすぎた。
当時のMr.Tにとって、アキレス腱がはちきれるほど背伸びしたとしても到底たためるものではなかった。
そう思うほど風呂敷は肥大化していた。
見えない。
風呂敷のはじっこが見えない。
前後左右に広がる風呂敷はもはや砂漠のようだった。
その真ん中にMr.Tは立っていた。
ちょっと・・・やりすぎてしまった。
なんということだ。
視点が狭くてうまくいかなかったために広げた視野を、
今度は広げ過ぎてパンクするとは・・・・
うーん、バカなのかもしれない。
でも、歩は止めなかった。
途中完全に止まりそうになったけど、なんとか奮い立たせて足を動かした。
砂漠を、一歩、また一歩と。
そんなとき。
突然、イナヅマが落ちたような衝撃が体をかけめぐった。
「上重心だ!」
嬉々として小躍りしながら、忘れないよう、すぐさまノートを引っ張り出し書き殴った。
そうか・・・
そういうことだったのか・・・
「上手に上重心にもっていけたときに、スタイルが良く見える!AIYは関係ない!」
それから「上重心!上重心!上重心!」と信者のように、言うようになった。
上重心と奥行きを意識すれば、うまくいく!!
そして・・・さらにふと気づく。
「あれ・・・??これって逆三角じゃね??」
点と点が繋がった。
コネクティング ザ ドッツ
実は、骨格診断も四方八方手を出していたときに、既に知っていた。
でも、微妙そうに見えて深追いはしなかった。
表面だけさらってバイバイしていたのだ。
理由はシンプル。
「before」「after」がダサかったからだ。
ファッションコンサルを受けた男性の服装が微妙すぎたのだ。
でも今は違う。
以前のMr.Tよりもレベル上げしている。
おしゃん眼は開眼しているのだ。
表面だけをすくってグッバイなんてことはなく、ちゃんと真贋を見極める目がある。
その状態で改めて骨格診断を見てみると、自分の考えと重なることが多かった。
・・・見える、見えるぞ・・!!
骨格診断と言うのは、自分に似合うものを知るためのノウハウである。
骨格を3つにパターン分けし、その体と相性の良いアイテムを導き出す。
その仕事のひとつは、スタイルアップである。
自分の骨格を理解し、うまく生かせば、体型を美しく見せられる。
それについては既にメルマガで語っている通りだ。
「上重心」とはまぎれもないMr.Tの研究終盤で得た成果である。
それを惜しげもなく、メルマガでお伝えした。
骨格診断を再び学び直すことは、これまでのMr.Tのおしゃれストーリーの答え合わせをするかのようだった。
なんとなく分かっていたことが、詳細に分かるようになった。
まるで画質の粗い写真が、画素という粒が細かくなり、鮮明によみがえるようだった。
そして、正のスパイラルを描くように、待ってましたといわんばかりの伏線を回収するかのように、
これまでの「点」までも、川で時間をかけて削り取られ丸みを帯びていく石のごとく洗練された。
十分な材料が、しかも洗練された状態でテーブルに出そろったのだ。
そして・・・・点と点と点がつながった。
すべてはここにたどり着くためだったのかもしれない。
故・スティーブジョブズは、かの有名なスピーチで
”conecting the dots”
と言っていたが、その感覚が少しわかったような気がした。
そのときの判断や考えは正しかったか分からないが、後から振り返ったときにつながる・・・・・いや、正直に言おう。
ちょっとカッコつけたかったからジョブズを引っ張ってきた。
どうも、カッコつけたがるクセがある。
それが自分のオリジナリティと信じてやまないが、
さすがいい年にもなって、
「中二病かよwww」
と言われるだけはある。
本当は、ゴールを見据えて泥臭く風呂敷をたたむことに、点と点をつなげることに必死だった。
点と点をつなげたくて仕方なかったのだ。
これでは、ジョブズも
「それ、ちょっと違うよ」
と口をはさみたくなるはずだろう。
・・・ただ。
思いがけないものが繋がったのは確かだから、彼の言葉を借りた。
まぁ、偉人の言葉をレンタルするのは恐れ多いから、早急に返しておこう。
すぐ返せばレンタル料も安かろう・・・
スタイルアップを追い求めた先に見たものとは・・・・
すべてはAIYから始まり、それを解き明かす旅が始まった。
その道は困難を極めた。何度も止めようと思った。でも、旅した。
散々寄り道をした先にたどり着いた場所とは・・・・??
それは原点であり、核心。
何年も研究を重ねたうえでお伝えする渾身の力作にして、Mr.T初の有料コンテンツ。
『シン・シルエット~AIYの常識を覆す、日本人のための自分史上最高にスタイルアップする方法~』
3980円
この教材をオススメするのは、
- 体型をきれいに見せられない
- Mr.Tのファンである
- メルマガを読んでいるし、内容も理解できた
- スタイルアップの神髄を知りたい
- 今の着こなしに違和感がある
- AIYでは不十分と感じる
- 次のステージへ進みたい
- 知的好奇心を満たしたい
- 優越感に浸りたい
- 将来的な服にかける時間を節約したい
というあなた。
逆にオススメしないのは、
- もう十分体型をきれいに見せられている
- あまり自分の頭を使いたくない
- Mr.Tが嫌いだ
- メルマガの内容もよく分らなかった
- スタイルアップに困っていない
- AIYで十分だ
- 初見さん(Mr.Tを知って日が浅い)
- 今の状況に満足している
- あまりお金を使いたくない
これらに当てはまる場合。
特に「あまり自分の頭を使いたくない」、これに当てはまるのであれば購入はお控えください。
内容はかなりハイレベルなものになっており、一読ですべてを理解するのは難しいと思います。
と同時に、早めに手に取っていただきたいというのも本音です。
この巨大な大木をもとに、どんどん葉を芽吹かせていけるからです。
Mr.Tは
「一生モノ」
「ずっと使えるもの」
「本質的なもの」
を追求しています。
具体的ですぐ使えなくなるような”なまくら刀”を腰に差して旅をするつもりはないのです。
どうせなら刀身が透き通るほどに鍛え上げられた、名刀を腰に差したいじゃないですか。
消費期限がありそうな具体的なアドバイスはあまりありませんので、他をあたってみてください。
(全くないわけではありません。)
いつも言っているように、結局はあなたの体がベースですから。
Mr.Tは考え方・視点の提供までしかできません。
それを落とし込むのはあなた自身です。
それをしっかり考えたうえで、購入するしないのご検討をお願い致します。
別にこの教材を買わないとおしゃれになれない・・・ってものでもありませんしね。
ここまで読んでもらったら、ブログやメルマガでチョー美味しいところを載せてるのが分かると思います。
背伸びし過ぎてこの教材を購入するのは、お互いのためになりませんから。
また、値段に関してですが、3980円、
正直、この値段で出すのは不本意です。
つくった本人が言うのはなんですけど、かなり安いと思います。
ファッションコンサルとか万を超えることは少なくありません。
それよりもはるかに多くの知識・洞察力・分析力が身に付きます。
本当は少なくとも1万円以上の値段に設定したいです。
それぐらい時間をかけているし、それに値するクオリティだと思うからです。
でも、ファッションの教材だから。
この教材の他にも、お金がかかるだろうってことで泣く泣くこの値段設定です。
服、高いですもんね。
何度も言ってることですが、Mr.Tはファッションで情報発信してしまったことにめちゃくちゃ後悔しています。
だって、どれだけ凄いものを作ろうと、服を買って初めてスタートラインに立てます。
だからおしゃれになるための教材に、高値をつけるのをためらってしまうんですよ。
それでも、この3980円って金額は決して安くないと思います。
有料のファッション教材ってあんまりないし、
あるとしても本とか、毎月数百円のサブスク型が多いと思います。
それと比べたら高いかもしれませんね。
一応この販売ページ執筆時点で、このブログで一円もお金もらって無いんですよ。
広告もつけてないし。
まぁこれから何かイイものがあれば紹介しようとは思いますが。
根底にあるのは、本当に自分が売りたいモノだけを売りたいっていう気持ちです。
テキトーなものは売りたくない。
クリック型の広告とかもブログ記事中に無いでしょ?
売るなら、Mr.Tの厳しい審査を抜けたものだけ。
無かったからつくりました。
・・・とはいっても、あなたが1日働いて稼ぐ金額よりもはるかに安いはず。
きっと数時間分でしょう。
数時間働いたお金で、Mr.Tの数年間が買えると思えば安くないですか??
ブログやメルマガの内容を気に入っていただけているのなら、後悔しないと思いますよ??
まぁ・・・。
ここで買わずに、無料で情報を集め続けるっていう選択もあるでしょう。
無料でも有益な情報は確かにあります。
今は本当に、「こんな情報がタダで!?」と思うようなものもゴロゴロ落ちています。
SNS、ネットさまさまですね。
でも、玉石混交の無料情報から砂金を集めるごとく有益情報を拾っていく労力ってめちゃくちゃ大変ですよ?
しかもその情報が有益がどうかって、どうやって判断するんでしょう??
しかも、おしゃれのノウハウに関しては、Mr.Tのお眼鏡にかなうものはほとんどないです。
そのMr.Tが全身全霊でつくった教材です。
当然買う買わないはあなたの自由ですが、スタイルアップに悩んでいるのならオススメします。
もし過去にタイムスリップできてこの教材が売っているのなら、
これを買ってファッションのブログなんて立ち上げません・・・っていうのは少々ポジショントークが過ぎるかもしれませんね。
でも、それくらいいい出来です。
恍惚の表情で頬をスリスリ擦り付けたくなりますが、
デジタル教材で、愛でられないのが残念です。
まぁ・・・それでも、中身の見えないものにお金を払うっていうのは怖いと思います。
そこで、目次を公開しましょう。
そしてさらに、中身もチョイ見せ。
文字数33000字超。
文字だけじゃなくて、図や写真も差し込んでできるだけ理解しやすいように工夫しました。
何度も何度も表現を変えました。
それでも、かなり濃厚な内容となっております。
まるで数行ごとにヘビー級のストレートパンチが飛んでくる重さです。
是非何度も何度も読んで、スルメのように味わってください。
読んで実践して、また読んで実践して・・・。
そして時間を空けて読んで・・・そのとき新しい発見があるでしょう。
「こういうことだったのか!!」
Mr.Tはそういう情報が大好物です。
結局相棒となるのはそういう情報なんです。
そしてさらに万が一のための返金も受け付けます。
正直、これはかなり悩みましたが、希望者様には7日以内であれば返金をさせていただこうと思います。
(もし決済システムでの返金ができなければPayPayで考えております。)
特に条件は付けませんが、理由をお聞かせいただけると助かります。
今後の商品開発・改善のためです。
もちろん返金前提の購入は絶対にやめてくださいね。
あ。
言い忘れていましたが、この教材は予告なく値上げする場合がございます。
あらかじめご了承ください。
そもそも今の値段が不本意なのと、コンテンツの加筆・修正する場合があるからです。
それはご購入者様のフィードバックを受けつつ考えようと思っています。
☟スタイルアップのファーストクラスチケットはこちら☟
『シン・シルエット~AIYの常識を覆す、日本人のための自分史上最高にスタイルアップする方法~』
(クリックで決済ポップアップが表示されますので、お支払い情報をご入力の上ご決済ください。)
AIYの起源?
・・・・・最後にAIYがどうやって生まれたのか、Mr.Tの推測を話して終わりにしよう。
考えてみてほしい。
AIY、ここにOラインを加えるなら、
トップスとボトムスのシルエットの組み合わせ、すべてのパターンがでそろってしまう。
- 細×太=Aライン
- 細×細=Iライン
- 太×細=Yライン
- 太×太=Oライン
そして私は結論を出した。
・・・・これらはただの、型でしかない。
これらはキャッチ―だから、利用されているだけだ、と。
スタイルアップに大事な要素は別のところにある・・・。
もともとAライン・Yラインはディオールが、コレクションで発表したものだ。
(ちなみにIラインはない。)
現在のAライン・Yラインのニュアンスと多少違うが、似ている。
このディオールのシルエットをベースに、現在のシルエットは考えられたものだろう。
1950年代はライン時代と言われ、
ディオールがAYに限らず、様々なラインを発表した。
チューリップライン、Hライン、マグネットライン、スピンドルライン・・・・
つまり。
そもそもAYは、表現の手段だった。
スタイルアップのために、生まれたわけじゃない。
誰かが、AYをスタイルアップに結び付けたのだろう。
そんなに深く考えず、ふわっと結び付けたんだと思う。
はじめはレディース(ディオールのコレクションもそう)で一般的に普及し始め、
そのうち誰かがメンズでも使われるようになったのだろう。
ならば、根拠が無くて当然ではないだろうか?
人はわかりやすいものを欲しがる。
そしてAIYは、とてもわかりやすい。
発信者側、教える側にとっては使い勝手もいい・・・・。
両者Win-Winの関係だ。
人は、たとえそれが正しくないとしても、
目的地を示され、それが信じられれば、歩き始める。
「北極に行きたい。」
と言って、
「北極はこっちだ!間違いない!ついてこい!」
と言われて、それを鵜呑みにして真逆の南極に進んだとしても、
途中で歩を止めずそのまま進み続ければ南極を超えていずれ北極にたどり着く。
AIYがそこまで見当違いだと言うつもりはない。
しかし、これだけは言っておく。
私がAIYを使ってないのは確かであり、他のコンパスを使っているということだ。
購入はこちら
『シン・シルエット~AIYの常識を覆す、日本人のための自分史上最高にスタイルアップする方法~』
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