3生地【バリやわ/普通/バリカタ】の半袖シャツから考える洋服の合わせ方。

 

あなたは洋服の輪郭を意識して『合わせ』を考えたことがありますか??

 

着こなしをレベルアップさせたいそこのあなた!
必見です!

 

おしゃれの基本に関しての情報はネットにたくさん落ちてますが、それよりも細かい情報ってあんまりないので貴重だと思いますよ。

 

ところで。

あなたは洋服のシルエットについてどれくらい考えてますか??

 

洋服が細身とかルーズとか??
小さいとか大きいとか??
A,I,Yラインシルエットに整えるとか??

 

OK。

確かにそれは基本ですね。
逆に言えば、もしそれすらも考えたことが無いと言うとこの先はちょっとばかし難しいかもしれません。

 

さらに上のレベルを目指すなら、もうちょっと細かく考えることが必要です。

 

『神は細部に宿る』

と言いますが、玄人やプロ・達人は当然普通の人たちが気づかない細かいトコロまで見ているものです

 

今回はあなたが細部に気を配れるようになるための記事です。

 

絵を描くときにきっと黒でフチ取るであろう一番外側の線。
当然洋服にもその一番外側の線があり、ぐにゃぐにゃした線・ピンと真っすぐに伸びた線があります。

 

そう。
輪郭ですね。

洋服を選んだとき、勝負は既に決している!たったひとつ知るだけで抜群に効果のある洋服の選び方。

 

輪郭を意識してコーディネートを組むことで、ワンランク上の着こなしに格上げすることが出来るようになります。

 

洗練された着こなしと普通の着こなしを分けるのは、
いかに細かいトコロに気づき、気を回せるか。

 

拭き残しがあるような雑な仕事ではダメです。
妥協せずはじっこを確認、気づける目を持つ必要があるのです。

 

こういうことを言うと、

 

「えーそんな細かいトコロまでやりたくねぇ・・・めんどくせぇよ・・・。」

 

っていう幻聴が私の耳に届きます。笑

 

あなたがどう思っているかは分かりませんが、

その瞬間、
外見的なかっこよさは頭打ちになる

ことは覚えておいてください。

 

もしあなたが今よりもかっこよくなりたいと思っているのなら、どこかでググッとアクセルを踏んだ方が良いです。一気にスピードアップしてかっこよくなった方がいいです。

私の実体験からそう言えます。

ちまちま見た目を整えるのはかえって時間の無駄なのです。

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・

を止めはしませんが、その石橋を叩いて渡るやり方に私は後悔しています。

 

「そこまで外見に気を配るのは逆にダセェだろ。」

そこまでいかなくとも、

「なんか違う気がするわ。」

と純度100%で言っているなら構いません。

 

しかし。

1ミリでももうちょっとかっこよくなりたいわと思っているなら、早めのアクセルをオススメします。

 

前置きが長くなってしまいました。

では参りましょう。

 

 

【バリやわ/普通/バリカタ】の半袖シャツ3兄弟

 

では3兄弟のご紹介です。
生地の固さに注目しながら見てみて下さいね。

 

【バリやわ】

 

写真だと少し分かりにくいですが、スライムのように原形をとどめていられないテロテロの生地。

 

【普通】

私の持っている半袖シャツではちょうど中くらいの生地感。
ベッドシーツのようなサラサラした生地。

【バリカタ】

袖に注目すれば分かります。
上2つがシュンと袖が垂れているのに対して、【バリカタ】はピシッと袖が自立しています。

生地に固さがあり、コルセットのように体型を補正してくれそうなシャツです。

 

 

 

生地の固さから着こなしを考えてみよう。

 

半袖シャツが作る輪郭とボトムの輪郭を合わせましょう。
全体でまとまりのある着こなしが作れます。

 

輪郭の感覚を合わせる、ということですね。

「上はルーズに、ボトムは細身でYラインに整えましょう!」

と言ってくれる人はたくさんいますが、輪郭まで教えてくれる人は全然いません。

そのため、
輪郭まで考えられている人も全然いません。

だからこそ差がつくのです。

 

輪郭『バリやわ』の合わせ方

このシャツはスライムのように輪郭が不定形なシャツです。
だから全体に統一感を出すため、ボトムも直線的なシルエットより輪郭が不定形なものを合わせます。

不定形とはどういうことか??

 

こんな感じのピシッとしてないボトムですね。

ボトムの輪郭がクネっと曲がりそうな感じです。
ボトムの長さが余り、クッションが出来ているボトムを合わせてもイイ感じになりそうです。

また、ややマットな生地感も考えると、
ドレープ感が美しいウールのスラックスと合わせるより綿などのガサッとしたドライな質感の方がイイと判断しました。

逆にピシッとしたボトムの代表格と言えばスラックスです。

 

ここまで直線的な輪郭だと、ちょっと相性が悪いですね。

直線的なものを合わせてはダメということは無いですが、ややミスマッチです。

外見tist的にはあまりオススメ出来ません。

 

このスライムのような輪郭を描くアイテムは難しいので最初は避けましょう。

私も合わせるボトムはこれくらいしかありません。
むしろこのボトムを持っていたからこそ買った、みたいなところがあります。

 

輪郭『普通』の合わせ方

私の持っている半袖シャツの中間に位置する生地の固さ。
『普通』と書いてますがあまり気にしないでください。
中間の認識でOKです。

『バリやわ』よりはしっかりしたシルエットを作ってくれるシャツです。
ただ、直線的な輪郭・・・と言うとそうでもなく。

ハリ感がありつつも、クタッと感の出るシャツ。

このくらいの輪郭だと、幅広く合わせられます。
不定形の輪郭も、しっかりめの輪郭もイケますね。

 

 

輪郭『バリカタ』の合わせ方

スパッと切ったような直線的な輪郭が印象的なシャツですね。
ここまでシルエットがしっかりしてくると、原形をとどめないような輪郭とは相性が悪くなります。

ボトムにクッションが出るようなボトム。
柔らかい輪郭のボトム。

ここらへんとは合わせにくいですね。

逆に、アンクルカットはスパッと切った感が強く出るのでスタイリッシュな印象を強めてくれますよ。

こういうアンクルカット、直線的な輪郭を描くボトムと合わせましょう。

 

 

 

最後に・・・

 

今回はなるべく輪郭の話だけにしておきました。
色やサイズ感も含めると複雑になってしまうので。

めちゃくちゃ話したかったですけど・・・。笑

 

一応言っておくと、めちゃくちゃシビアになる必要は無いです。

上下で輪郭の揚げ足取りやアラ探しをするのではなく、
完成度を高めたい場合に意識するぐらいの感覚がイイと思います。

多少なら上下で違いがあっても、そんなに気にする必要はありません。

 

 

頭の片隅に、

このシャツの輪郭はどのくらいの安定感があるか?
このボトムは直線的な印象か?それとも曲線的か?
このアイテムのシルエットの崩れ具合はどうか?

などなど、輪郭を意識すると今までよりも数段洗練された着こなしになるはずです

 

『どのアイテムとどのアイテムが合うのか?』

を考える材料にもなりますしね。

慣れてくると洋服選びのときも、より自分のワードローブに合うものが分かってくるようになります。

 

停滞した現状を打ち破り、レベルアップをしたいなら・・・

ちょっとだけ、輪郭を意識した着こなしを作ってみてはいかがでしょうか??

 

洋服を選んだとき、勝負は既に決している!たったひとつ知るだけで抜群に効果のある洋服の選び方。