こんにちは。
アパレルにスパイした下半身デブス上半身華奢男兼足オタのMr.Tと申します。
えー今回はですね、、、
服だけに飽き足らず、あなたにさらにカッコよくなってもらおうと考え、
ダイエットノウハウのシェアをさせていただこうと思っております。
服も体もカッコイイジェントルメンを一人でも多く増やせたらなと考えています。
服だけカッコよくなってイキリ散らすのもダサいじゃないですか。
どうせなら中身(肉体と精神)もカッコイイ大人・・・を目指して日々生きています。
服はその足がかかりで、ネクストステップとしてダイエット・・・というワケです。
なんでダイエットかというと。
ダイエットしたいと言いながら失敗する、周りの人や家族、Youtuberを見るたびに、
「Mr.Tの実践してる方法の方がうまくいくんじゃね?」
とこっそり思っておりました。
それでも家族や知人に伝えることはしませんでした。
向こうから「教えて!」と言われたら教えますが、こっちからガツガツ言ってもウザいだけですからね。
どうせ右から左へ受け流されるだけです。
また、もともと超おデブだったのか!?
・・・というと、そんなこともありません。
172cmの身長に対して最大でも67㎏だったかな。
でも決して太らない体質じゃなくて。
知識が無かったときも、無かったなりにセーブしてました。
お菓子が大好きだったけど、食べ過ぎないように気を付けたり。
食べ過ぎたら、すぐ体がぷよぷよしたし。
結構激しめのスポーツもやっていましたので、なんとかキープできましたが。
だからまぁ、おデブが魔法のような方法で痩せた!っていう感じじゃないです。
Mr.Tのテイストは・・・分かりますよね?笑
あなたはダイエットと聞いてどんな想像をするでしょうか?
急にご飯をサラダと豆腐にする。
5㎞走る。
のような極端な食事制限と運動ですか?
そういう人にこそ、この企画を読んでもらいたいですね。
ダイエットに失敗するパターン
「痩せると決心して動画投稿してて、でもリバウンドしちゃって号泣してるYoutuber」
の動画を見かけました。
ちゃんと見たわけじゃないけし、
動画投稿もチラッと見たぐらいだけど、
「あちゃ~」と、思いました。
そりゃ失敗するわ、、、みたいな方法でやってそうだな~と思いました。
それ見て、
「知らないって残酷だなぁ・・・」
って思いましたよ。
知らないとムダにハードなことやって、それでも結果が出ないんですから。
その行動力は褒めたいんですけどね。
今回紹介するのは、ハッキリ言って”旧時代の遺物”です。
そして典型的なダイエット失敗パターンです。
これをこなせるのは超人だけです。
いきなりハードな運動を始める
ダイエットを始める人というのは、一大決心をして始めるパターンが多いですよね。
だから最初はモチベーション高いんです。
「今の俺なら何でもできる!!」
と今まで全く運動して無かったのに、いきなり5kmのランニングを始めたりします。
モチベーションが枯れる瞬間というのは、必ず訪れます。
それがあるふとした瞬間に、
「今日も5km走るのか・・・」
「あんだけキツイ思いしたのに大して体重減らないんだよな・・・」
と負の感情が頭の中を支配し、「今日はいいや・・・」という日が来ます。
それをきっかけに、どんどん走る頻度が少なくなっていき、いつの間にかやめている。
健康意識の高い人の間では当たり前ですが、運動では痩せません。
なのに痩せるをモチベーションとして運動を始めてるから、結果が出なくてやめるのです。
テンションの上がった自分の意志決定ほど当てにならないものはありません。
食の知識が無い(極端な食事制限)
みんな「サラダに豆腐」や「絶対足りないだろ」っていう食事量に制限しています。
想像するだけでキツそうですよね。
そんな食事、Mr.Tだって嫌です。
だから「食事をずっと我慢してる」っていう感覚に陥るんです。
そんなん、ストレスが溜まる一方です。
ストレスは暴飲暴食の原因です。
ただでさえ現代はストレスが溜まりやすいですからね。
そこまで極端にやる必要はないのです。
ダイエットに失敗する人のほとんどが、
今の頭のまま(知識をアップデートしないまま)取り組んで撃沈しています。
「量を減らせばいいだろう」
「糖質と脂質をできるだけ摂らないようにしよう」
ぐらいの軽装備で挑んでいます・・・・
雪山にヒートテックで挑むつもりですか!?死にますよ!!!
短期間で痩せようとする
諸悪の根源。
短期間で痩せようとするから、
・ハードな運動
・極端な食事制限
をするんですよね?
「3ヵ月でー20kg!」
「1か月でー6kg!」
・・・・・。
いつも思うのですが、仮に痩せられたとして、その後はどのように過ごす予定なのでしょうか?
きっと、「短期間でパッと痩せて、元の生活へ!・・・まぁ現状維持できればいいからたまにゆるく食事制限すればいいか!今より厳しくないならきっとできる!」くらいに考えているんじゃないでしょうか・・・?
でもみんなできないからリバウンドするんですよね?
きつく締めていた蛇口をゆるめたら、大量の水が噴き出すかのごとく・・・。
残念ながら、人間は”そういうふうにつくられて”います。
3ヵ月程度じゃ中身(精神)は変わりません。
体が元に戻ろうと、食欲が増し、今まで以上に食べ過ぎてしまうのです。
短期間で痩せたいなら、プランが無いと厳しいでしょう。
フワッとしたままだと意志の力に全て任せることになります。
緊張の糸が切れてからの方が、強靭な意志力が必要になるというのに・・・。
たまにTwitterで「3ヵ月でー12kg!」みたいなアカウントありますが、
そしてそんな人たちが多く目につくかもしれませんが、惑わされちゃダメです。
それはレアケースです。
そしてそれを発信することで、他のモチベーションもあるでしょう。
フォロワーがたくさん維持できて承認欲求が満たせるとか、見る側のあずかり知らぬモチベの源泉があります。
承認欲求というのは強いですからね。
そんなアカウントはオールシカトを決め込んでください。
――――――――――――
どれか一つでも当てはまっていたら、失敗する確率がグンと上がるのに、
失敗する人はきれいに、すべてコンプリートしてるんですよね。
ロイヤルストレートフラッシュ。
そりゃあ、失敗します。
- ハードな運動をする
- 極端な食事制限
これは根性勝負です。
うさぎ跳びで根性を鍛えてる昭和の部活となんら変わりません。
ハードに動けば(ちょっとは)カロリーを消費する。
そして体内に問い入れるカロリーを少なくすれば痩せる。
っぽいやり方ですが、現代の知はもっと進んでいますよ。
Mr.Tが実践しているダイエット
やっとメイン。
最初に結論ですが、Mr.Tがやっているのは「パレオダイエット」です。
知ってますか?
パレオダイエット。
結構ガチってた頃は、62kg→56kgまで痩せました。
「え?少なくね?」って?
まぁそんな太って無かったですからね。
でも100㎏が痩せる6㎏と、62㎏が痩せる6㎏は大変さがまるで違うのはわかりますよね?
そもそも削ぎ落すものが圧倒的に少ないんですから。
そんな低体重でも効果が出てしまうのがパレオダイエットです。
そして正直、56㎏になっても、「もっと痩せられそうだな」と思いました。
でもそれ以上痩せるメリットがなかったのでストップしました。
思ったより足が細くならなかったし、筋肉もつけたかったし。
↑
たしか56~58㎏ぐらいのとき。2年半以上前
ごめんなさいね。ビフォーが無いんですよ。
↑
わりと最近。
筋肉増えて62kgになってるのにあんま変わってないように見える・・・悲C
ではこのパレオダイエットとは一体何なのでしょうか?
それは
「できるだけ原始人の食事に近づける」
ことを目指すものです。
「おいおい・・・野生のイノシシでも狩って食えってか・・?」
ってことじゃないのでご安心を。
「パレオ」とは「Paleolithicera(旧石器時代)」に由来し、
「ダイエット」は「食事法」という意味です。
(日本でダイエットというと、”痩せる”食事法みたいなニュアンスがありますけど、本来の意味はもっとプレーンです。)
つまり「旧石器時代の食事法」。
この食事法を木々が生い茂っていたはるか昔ではなく、
コンクリートたちが所狭しとひしめく現代で再現しようってことです。
もちろん100%再現するわけではありません。
古代の食事のエッセンスを抽出し、それを現代の食事に生かすのです。
デブになる最大の原因
では、古代の食事と現代の食事。
何が違うのでしょうか?
それは「化学」の有無です。
知っていますか?
肥満が急増したのが、ごくごく最近のことだということを。
その原因が「化学」なのです。
そしてその現代の叡智の結晶が「加工食品」だということです。
つまり、加工食品こそがデブ最大の原因なのです。
なぜなら、加工食品は食欲をバグらせるからです。
人はもともと、適切な体重を保つために設計されているそうです。
そしてこれは、Mr.T自身、身をもって体験しているのでとてもよくわかります。
本当なら、適切なタイミングで「お腹いっぱいだよ!」って脳が教えてくれるんですよ。
だから食べ過ぎることはありません。
でも、加工食品がこれを狂わせるのです。
ちょっと考えてみてください。
いつもリミッターをかけるのは脳です。
「痛み」は「動かないで!」っていう合図だし(痛覚が無いと体が致命的な状態でも動けてしまうから死んでしまう)、
走り過ぎて息が切れて苦しいのも酸欠を防ぐためだし、
逆に普段リミッターをかけているからこそ火事場の馬鹿力が出ることもある。
要所要所で、脳はセーブしてくれています。
そうしないと死んでしまうから。
リミッターは人間が生きるために必要なものです。
加工食品はそのリミッターを外すのです。
だから食べ過ぎる。
デブる。
じゃあ太らないために何をすればいいんでしょうか?
ここまでくればあなたも分かりますよね??
そう。
「加工食品を減らそうね!」ってことです。
旧石器時代に化学なんかないじゃないですか。
できるだけ自然に、ありのままを食そう!って考え方です。
・・・と言うと、敏感なあなたは不穏な空気を察知して
「俺には無理そうだ・・・」
と思うかもしれませんね。
ですので、ここらへんでMr.Tがパレオダイエットを実践した理由をお話ししましょう。
Mr.Tがパレオダイエットを実践した理由
Mr.Tがパレオダイエットに出会ったのはもう6年も前のことです。
その証拠に『パレオダイエットの教科書』の初版を買っています。
(↑めっちゃオススメ!)
そのとき、ダイエットの常識が崩れ去り、目ん玉が飛び出るほどの衝撃を受けました。
いやたぶん飛び出てた。
- 一生リバウンドしない(一生モノの健康法)
- 科学的な知識にもとづく
- お腹がいっぱいになるまで食べてOK
「えぇ・・・本当かよ・・・」
と思うものばかりではないでしょうか。
Mr.Tはパレオダイエット以外、他のダイエットを試したことがありません。
一発目でうまくいったので他を試す必要が無かったのです。
だから他については知りません。
完全に余談ですが、
Mr.Tの長所は、”当たり”を見極められる目だと自分で思っています。
<一生リバウンドしない>
ご存知のように(?)、Mr.Tは一生モノにめっぽう弱いです。
なぜなら、そこにはきっと本質的な考え方があるに違いない!と考えるからです。
テレビでダイエットに挑戦する芸能人は、企画が終わった途端リバウンドします。
「○○だけダイエット!」
「○○だけ食べてれば痩せる!」
「ライ○○プ」
みたいな心躍るキャッチ―な言葉で誘惑し、テレビ前の視聴者を手玉に取っています。
その根拠に、新たな「○○ダイエット」が途切れることなく次々と出てきますよね。
だって、みんな痩せてる体型をキープできてたら、テレビでダイエット番組は放送しなくなるはずですから。
しかもお金をかけてもらって、周りのサポートがあるであろう当の本人たちですらリバウンドしている。
(まぁ無理矢理やらされてるっていうのもあるかもしれないけどね)
つまり
- そもそもうまくいかない(やってない)
- 短期的に痩せてもリバウンドする
ってことです。
だからこそ、新しいものが次々と出てきます。
これを延々と繰り返しています。
Mr.Tはそれらを場当たり的なものと見ていたために決して飛びつくことはありませんでした。
やはり、一過性のものに興味が無いのです。
だから「一生リバウンドしない」というフレーズが飛び込んできたときに、心を持ってかれました。
<科学的な知識にもとづく>
やはりある程度、客観性が担保されてるっていうのは大事です。
特例じゃなくて、みんな効果出てるってことですから。
6年以上前のMr.Tは「ダイエットはハードなもの」という認識がありました。
極端な食事制限をしたり、激しい運動をしたり・・・。
あんまり知らなかったというのもありますが、根性のような世界だと思っていたのです。
それが、「○○だから、○○しよう!」といくつもの実験を根拠に説明されて、
ダイエットの常識がガラリと一変したのです。
<お腹がいっぱいになるまで食べてOK>
古いダイエットの常識で一番嫌だったのは、お腹がいっぱいにならなそうだったからです。
サラダに豆腐みたいな食事で、毎日空腹を我慢する・・・典型的なダイエットの食事例ですよね。
この食事にどうしても耐えられそうにありませんでした。
多少食べるものを我慢しても、お腹さえいっぱいになれば続けられそうだと思ったのです。
だって、お腹いっぱいになれば何も食べたくなくなるでしょう?
「痩せる」とは「変わる」ということ
さて。
「痩せる」というのは、「変わる」ってことです。
今のライフスタイルを”何かしら”変えなければ、今のままです。
当然ですよね?
今と全く同じ生活をして、体つきは変わるでしょうか?
変わりませんよね?
自分を変えずに痩せる方法なんて無いですよ。
ライフスタイルを何もかも変えずに、何が変わるというのでしょうか。
多少の我慢は必要です。
そしてその我慢とは、変化への対価なのです。
鋼の錬金術師のエド風に言えば、
我慢と変化の等価交換です。
もう一度言いますね。
「痩せる」というのは「変わる」ということです。
これを自覚しなければ、無意識のうちにタコ殴りされます。
そして、「もう、、、やめよ・・・」ってなるのです。
なぜなら、変わるためには何かを犠牲にしなければならないからです。
犠牲が大きいほど苦痛を感じ、挫折しますよね?
変わらなければならないのに、その覚悟がなければ、後ろからパンチをもらうようなものです。
正面からしっかり防御態勢でパンチを受けるより、後ろからガツンと殴られる方がダメージ大きいですよね?
まずは覚悟し、準備しましょう。
具体的にはライフスタイルを一部変えるという自覚です。
そのあとでどうやったらラクできるか、考えましょう。
6年以上もこのパレオダイエットの考え方を主軸にしていますからね。
どこに力を入れ、どこで力を抜くかっていうのが分かってるんですよ。
そりゃ、ラクな方がいいでしょ?
「え・・?ラクするの?こっちはストイックに頑張る準備してたんだけど・・・」
当たり前じゃないですか。
ラクな方が続くじゃないですか。
期待を裏切ったら申し訳ありませんが、Mr.Tはめんどくさがりでラクしたがりのブタ野郎です。
そういう自覚があるから、より簡単な方法を常に探しています。
いかにラクして自分を変える方法を。
おしゃれもそう。
服に身を包むだけでガラリと印象変わるじゃないですか。
その勢いのまま、テンションアゲアゲのまま、さらなる進化をしてもらいたいんです。
実はそういう思惑があります。
ちなみにMr.Tは失敗しました。
アパレルで働いたせいか、若干沼りました。笑
その経験があるせいか、あなたを服の沼に引きずり込もうとしないんですね。
・・・してないですよね?笑
「服なんてちゃっちゃと終わらせて人生謳歌しよう!」
みたいに言ってるしね。
ノウハウもあなたが自立できるようなものにしてる。
自分を変える知識。
食の知識。
これらを知らなければ、ダイエットはムダにハードなものになります。
人間は激しい変化を嫌う生き物だからです。
南北に流れる川を西に流したいと考えて、
川を通せんぼして、90度ガクッと方向転換するのは大変ですよね?
じゃなくて、流れを利用するのです。
流れはそのままにちょっとだけずらす。
流れが西を向くまでは距離と時間が必要ですが、力はそんなにいりません。
改めて聞きます。
あなたは痩せたいですか?
今はまだ・・??
それでもいいですが、じゃあいつ痩せるんですか?
結局、「何かしら変えないと痩せない」ですからね?
今だろうと数年後の未来だろうと。
なら早い方がよくないですか?
PS
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https://yuchrszk.blogspot.com/
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