おしゃれとは何だ??

どうも。
外見クリエイターのMr.Tです。

突然ですけど、おしゃれって何でしょうね??
 
 

みんな「おしゃれ!おしゃれ!」って使うけど、誰に聞いてもきっとその答えを出せる人なんていないでしょう。
 
 

なぜなら「おしゃれ」は抽象的だから、解釈の仕方がたくさんある。

 
 
自分の好きな格好を追求しているのも、「自分を持っていて素敵!おしゃれ!」って解釈される場合もあるし、
多数の相手から好感を得ることの出来る服装もおしゃれだと思われる可能性は高いし、
服好きだからこそ出来るハイレベルな合わせをしていたらおしゃれ上級者なのかもしれないし・・・・
 
 
 
こう考えていくと解釈の仕方はたくさんあるから、「おしゃれ」は一義的に定まりません。

つまり、「おしゃれ」を一言で語ることは不可能です。

 
定義出来ないんです。

 
「おしゃれ」は非常に曖昧な概念です。

 
 
みんななんとなーく使っている。

 
 

で、この「おしゃれ」って語を使う場面を想像してもらうと分かると思いますが、みんな直感的に使っているんですよ。

 
 
何か知らんけど、ビビッ!と来て
「ああ!かっこいい!」
って直感的に感じて、「おしゃれぇぇぇ!!」ってなります。
 
 
 
で、このプロセスが作動するためには、自分がかっこいい・おしゃれと思う服装があるわけです。
やや漠然としたイメージを持っているんですね。

 
 
アウトドア系、スーツスタイル、アメカジ、ザイル系・・・・などなど。
 
 

みんなそれぞれ自分が「良い!」と思う服装があるわけです。
 
 

そういったイメージや知識を蓄積しているんです。
これまでの生きてきたなかで。
 
 

生きてきた中でというと大げさですが、生きているうちにそういう知識を自然と吸収しています。

 
 
「常識」に近いですね。
 
 

人間が集団で他人を意識し、社会生活を営む上で、常識やルールは欠かせません。
 
 
 
日本で言えば箸で食事したり、
車は左側を走行するし、
電車は時刻表通りに来るし。
 
 
 
そして、この常識は絶対的なものではありません。
国が違えば、常識やルールは変わります。
 
 
 
食事を手を使って食べる国もあるし、
車は右側を走る国もあるし、
電車は30分遅れるのが当たり前という国もあります。
 
トイレに紙を流せない国だってあります。
 
 
 

このように、日本という国に生きているだけで、その国の常識を吸収します。
 
 
 

だから、ファッションも、ある種そうなのです。
 
 
 

常識なのです。

 
 
 

テレビや雑誌でこういう服装がおしゃれ!と取り上げられると、あなたはこう考えるはずです。

「へぇーこういうのが今おしゃれなんだー」って。
 
 

こういう風に考えるのはもちろん、あなただけではありません。
 
 

本当に多くの人がそう考えるのです。
 
 
で、中には街中で実践する人がいますよね??
 
 
これをあなたは見て、
「あーやっぱりこういうのがおしゃれなんだな」と再度認識するのです。
 
 
 
情報は発信されて、実際に実践する人が多くなるとそういう共通認識が生まれていきます。
 
 
 
特にテレビの影響力は強いですから、一般の人たちの共通認識をいともたやすく作り上げてしまいます。
 
 
 

かっこいい俳優が着ていると、その服装がおしゃれなんだと、少しずつ少しずつ刷り込まれていきます。
  
 

塵も積もれば山となります。
 
 

毎日テレビを見ていれば、すぐにイメージは形成されていきます。
 
 
言葉に出来ないけど、直感で「あ!あの服かっこいい!」と感じるわけです。

 
 
 
言葉を選ばなければ、「洗脳」と言ってもいいでしょう。
言葉を選ばなければ、ですよ。
 
 
 

日本はもちろん資本主義社会ですから、広告が日常生活のあちこちにあり、セールスされています。
イメージを植え付けられています。
CMとかスマホの広告とか、街中の看板とかでね。
 
 
 

だから、いつの間にかイメージや固定観念が植え付けられている。
ある種洗脳されている。
 
 
 

ファッションもそれに洩れず、それぞれ企業やテレビのCM、イメージに引っ張られて「おしゃれ」のイメージが形成されていく。
 
 

今よりも200年前くらいの江戸時代を考えてみて下さい。
 
 
今の洋服を着てタイムスリップをしたら、
着物を着ている現地の人に「なんだ?そのヘンテコな服は??」と思われるのがオチじゃないですか。
 
 

全く洋服の知識が無いからですね。
常識外のことだからです。
 
 

逆に私たちだって、未来人とか異星人が目の前に現れて、理解できないような服を着ていたら、
「なんだ?そのヘンテコな服は??」ってなると思います。
 
 
未来人の服のイメージ

by https://www.fashion-press.net/news/9126
ハンガーゲーム2より
 
 
それに関する知識が薄い、もしくは知識が無いから理解できないんです。
 
 
だからファッションはイメージだと言うことが出来ると思います。
 
 
おしゃれかどうかは一人一人がどのようなイメージを思い描いているかによって決まると言えます。
 
 
そして、そのイメージはテレビなどのメディアによって洗脳植え付けられています。
 
 
 
もっと正確に言うと、そのメディアの発信する多様な情報の中から、自分がかっこいい・おしゃれと思うものを見つけて選択します。
 
 

それが、シンプルなスタイルなのか、個性的なスタイルなのか、三代目とかEXILEの歌と踊りを見てかっこいいと感化されて、ファッションもそれに寄っていくのか。
 
 

何を、どれを選択するのかはこれまで生きてきた経験や知識から形成された価値観によって決まります。
 
 

あなたがどんな知識・価値観を持っているかであなたの服装が決まるということです。
 
 

もちろん、その価値観が「服なんてどうでもいい」だったら、服もそれに応じた洋服になるでしょう。
 
 

初めに、おしゃれを定義することは出来ないと言いましたが、
あえて定義させてもらうと、
 
 
 
 
おしゃれとは、個人個人の経験や知識に基づく価値観に形成されたイメージである。
 
 
 
 
ということです。
 
 
 

個人個人の価値観によって形成されるものなので、多様性があります。
 
 
 
最初に言ったように、
自分の好きな洋服を追求するのか、
多くの人に好感を与える服装なのか、
ハイレベルな合わせをするのか
など、おしゃれの形にはいろいろあります。
 
 
 

そうやって解釈する範囲が広いからこそ悩んでしまいますよね。
どんな服装にすればいいのか。って。
 
 
 

この辺りについては、次の記事で書けたらと思います。
あまり一度に書いても頭に入りきらないと思うので。
 
 
 

まあでも一つ言っとくと、
多くの人に好感を与えつつも、ファッション上級者にもおしゃれと思ってもらえるような服装を目指してはいるんですが。
 
 
 
これはなかなかの欲張りさんなんですけどね。笑

2 件のコメント

  • 1月2日にこのブログ?を発見しました。

    今は記事を全て読み直している途中です。

    非常に参考になる記事ばかりです。

    これからも頑張って下さい。応援しています。

    • 林様。
      返信遅くなり、誠に申し訳ございません。

      そう言っていただけて嬉しい半面、身が引き締まる思いです。
      また、とても励みになる御言葉ありがとうございます。

      まだ一部しか吐き出せていないので、これからパワーアップして更新していきますので宜しくお願い致します。

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