おしゃれな人はみんな、下半身を整えている。

おしゃれな人の共通点、

それはね、下半身がきれいだということです。
下半身をきれいに整えています。

 

これはホントにそう。
マジで。

おしゃれな人の着こなしの90%はボトムスの裾をシワを溜めないで履いています。

 

嘘だと思うなら、セレクトショップに行って店員さんの格好を見てみて下さい。
きっとほとんどの人が裾にシワを溜めることなく、ボトムスを履いているはずです。

 

実際私が今働いているショップのメンズスタッフも裾にシワを作って履いている人はいないです。

 

だって、それが洋服に興味が無い人、つまりおしゃれじゃない人たちとの差別化になるから。

おしゃれに興味が無いと、適当に服を着ますよね??

買ってある、もしくは買ってもらったボトムを履いて、終わり。
わざわざ裾を整えるなんてことはしません。
手間がかかることなんてしません。

だから裾がクシュクシュしちゃう

野暮ったくなっちゃう。

 

洋服に興味が無い人とは逆のことをやれば、手間がかかることをすれば、
差別化できるのは当然です。

 

そして、きれいに整えるというのは、手間がかかることなのです。

部屋のお片付けやにしても、身だしなみを整えるにしても、手間がかかりますよね??

 

そういうきれいさっていうのは、現代人の価値観からして明らかにプラスです。
ポジティブな概念です。

だから、きれいに整えるっていうのは、それだけでプラスに捉えられます。
おしゃれになりたいと考えたとき、整えていこうとするのは、理にかなっているのです。

 

で、下半身を整えるとき、どこに着目すればいいのでしょう??

もう、何度も言っていますね??

そう、です。

裾が非常に大切なポイント。

・靴下を見せるのか、見せないのか。
・見せないならどうやってきれいに見せるのか。
・靴と裾との兼ね合いは??

などなど考えていきます。

 

「め、めんどくさ・・・・。」

あなたの心の声が聞こえてきましたよ。

でも、ここを考えられなければ、おしゃれになんてなれません。
そのめんどくさいこと、手間をかけるのが、差別化でありおしゃれになることだって言いましたよね??

大丈夫。

今めんどくさいと思ってても、いざやり方を知って実践しているうちに、何も考えずに整えられるようになりますよ。

めんどくさいと思うのは最初だけです。
最初が一番めんどくさいのです。

自転車の漕ぎ始めが一番重いのと一緒です。

漕いでいるうちにすぐに慣れてしまいますよ!

 

ではいってみよう!!

 

裾のシワをつけると難易度が格段に上がる。

おしゃれになるにあたって、裾のシワをつけないように処理するのは基本です。

理由は先ほど説明しましたね。
綺麗に整えることが差別化になり、ポジティブなイメージを与えてくれるからです。

では、実際どんな印象を抱くのか可視化していきましょう。

見た方がより深く理解できるでしょうからね。

 

 
photo by https://www.bazzstore.com/unfashion-blog/archives/1024 

裾がクシュっとなっているのが分かると思います。

これも見づらいですけど裾がクシュっとなってます。
腰で履いているので、裾がたゆんでいます。

改善したのが次。

 

ジャストで履いて、かなりすっきりした印象に。

裾をもたつかせずに履くと、かなりきれいになるのが直感的に分かると思います。

 

なぜかと言うと、裾にシワを溜める着こなしは、武骨な印象になりやすいんです。
簡単に言うと男らしい印象です。
ちょっとダーティなイメージを持っています。

しかもそんな武骨でダーティなイメージに加えて、野暮ったいイメージもまとってしまいます。

 

それはそれで男らしくて素敵なんですが、ウケる層が限られてきますね。

あと、洋服の合わせの観点からひとつ言っておくと、裾にシワを溜める着こなしはアメカジの格好にハマるんですね。

 

photo by http://wear.jp/ 

ただ、難しいです。
アメカジファッションでかっこよく見せるのはかなりの「センス」が必要とされます。

洋服の合わせのバランス感覚、体型、アメカジファッションの知識・・・などなど。

試行錯誤が大変です。

 

「どうしてもアメカジファッションをしたい!」
「やだやだ!俺はアメカジの格好しかしたくないんだ!」

 

というこだわりがなければ、まずは裾をきれいに整えた方がおしゃれに見えます。

何より、女子受けします。笑

 

 

でもでも、この方の着こなしのどこがすごいのか、いずれ解説したいと思います。

そこから、アメカジとかカジュアルなファッションでかっこよく見せるヒントが得られるはずです。

ちなみにこの方は「nesai」さんです。
よくwearで着こなしを拝見しています。

きれいめファッション隆盛の今、固定観念を崩してくれるようなセンスある格好は必見です!!

 

なんか告知っぽくなり、脱線気味ですが、

スソにシワ、ムズカシイ・・。スソにシワ、ツケナイ。キレイキレイ・・。

 

を頭に入れつつ、裾の整え方をパターン的に見ていきましょう!

 

裾を整えるパターンを学んでレッツトライ!

大きく分けて、裾をきれいに整えるパターンには、2つあります。

  1. くるぶし出さない
  2. くるぶし出す

これは言い換えれば、ハイカットに合わせるかローカットに合わせるかですね。

ハイカット                   ローカット
  

 

順に見ていきましょう。

 

①くるぶしを出さない

ハイカットの靴と合わせる場合、くるぶしは当然隠れますから、どんなに出したくても出せません。
ハイカットの靴を履くときはくるぶしは諦めましょう。

俺のくるぶしは超セクシーなんだ!

っていう場合はローカットの靴を履いてください。

逆に、

俺、くるぶしには自信なくて・・・。

ってあなたには超絶おすすめ。

 

ハイカット靴を履く場合のメリットは、ボトムと靴がきれいにつながる点だと思います。

後述しますが、ローカットの靴を履く場合、しかも裾にシワを作らないとしたときどうしても靴下が見えてしまいます。

 

なぜなら、裾がシワを作ってしまう原因が、足の甲にボトムの裾がつっかえるからなのに、
履き口の側面はくるぶし沿う形でカットされているからです。

 

これはショップで裾直しするときにも感じることですが、シワが出ないように甲部分に合わせて
裾を治すのですが、横のくるぶし部分までカバーできないんです。

中には靴下を見せるのが嫌なお客様もいらっしゃいますから、少しくらいシワを覚悟で
直す方もいらっしゃいます。

 

で、ハイカットだとそれを考えなくていい。

だってくるぶしまで覆ってくれているから。

 

靴下を着こなしに考えなくていいので楽ですね。

 

うん。きれい。

 

②くるぶしを出す

お待たせしました。
くるぶしに自信がある方々。

くるぶしを出す着こなしは、当然足の甲までボトムの裾が届かないわけですから、裾にシワが溜まることはありません。

そして、くるぶしを出すメリットは、
簡単に細さをアピールできる点(着痩せ効果)靴下で洒落感を出せる点です。

 

「なんか着こなしが野暮ったいなー」
「なんか垢抜けないように見える・・。」

ってときには非常に有効です。

 

くるぶし(足首)を出すことで、

あれ?いつもより細く見える??

と相手に思わせるばかりでなく、靴下でアクセントをつけることもできるのですから。

もちろん靴下をシークレットソックスにして、素肌を出す着こなしもアリです。

素肌を出す着こなしは、セクシーに見えますね。
冬は出来ないですけど。笑

 

ここで注意が必要なのは、ただくるぶしを見せれば着痩せ効果を得られるのではないこと。

下の画像を見て下さい。

靴下が微妙に見えるくらいにロールアップしてあります。

もちろんこのままでも、シワがつかないので、すっきりした印象になります。
でも、細く見えるのかと言ったら怪しいところではないでしょうか。

なぜなら、この細見えする、着やせして見えるという現象の本質がアモーダル補完だからです。

このアモーダル補完は過去記事で説明しましたが、ここでもう一度説明しておきますね。

おしゃれ失敗学①

アモーダル補完は、
一部分を隠すことで、今見える情報をもとにその隠された部分を想像する現象です。

photo by https://coreran.com/wearing-thin-clothes

ということなので、くるぶし部分(足首部分)をちょろっと見せるだけでは、
着痩せ効果のための情報が足りず、細く見えないということも起こり得るのです。

 

だから、もしあなたが、

「着痩せ効果を得たい!」と思うのであれば、
相手に細く見せるための情報を与えなければならないのです。

 

つまり、足首部分の面積をそこそこ露出させないとダメってことです。

 

このくらいは。

でも、あまり足首を出し過ぎると、脚が短く見える可能性もあるので、
やり過ぎは禁物です。

これはまたどこかで書きますね。

 

 

最後に例外

ローカットの靴を履きたいけど、くるぶしは出したくない。
でもシワがついちゃうのも嫌だ。
そんな欲張りさんへ。

 

さっきちょっと触れましたが、靴下はチラ見えしますよ??
さっき説明しましたもんね??

 

え??覚えてない??

今すぐ①くるぶしを出さない編を読み直してください。

 

 

・・・・・。

 

 

読み直しました??

 

そうです。
足の甲の方が、履き口の側面より高いので、くるぶしを隠す前に裾がつっかえるのです。
(結局説明するんかい)

ちょっとだけ届かないので、靴下がチラッと見えてしまいます。

 

足の甲に裾がつくかつかないかのギリギリでカットする、もしくはロールアップするので、
裾の調整がシビアになります。

その分ちょっと難易度が上がります。

 

 

ですので、もし特にこだわらないのであれば、ハイカットに合わせた方がきれいにキマりますよ。
慣れないうちの裾の調整は意外と難しいです。

油断しているとハーフクッションになっちゃいますし。
裾にシワがつくの恐れすぎると、くるぶし結構見えちゃったり。

また、ローファーに合わせると履き口がさらに下がるので、ローカットで調整したよりも靴下が見えるようになりますし。

もちろん、ロールアップならある程度自分のさじ加減ですが、カットしちゃったら、
そのカットした裾の長さから伸ばすことなんて出来ないわけですから。

「二兎追うもの一兎も追えず」ですよ。

 

 

 

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