野暮ったさを取り除く鍵はボトムが握っている。

おしゃれになりたいなら、まず野暮ったさを取り除くことが近道です。

そして、野暮ったさを取り除きたいなら、ボトムを整えるべきです

なぜなら、服装が野暮ったくなってしまう大きな原因は、ボトムにあるからです。

 

それは人間の体のつくりに関係しています。
と言ってもなんら難しいことではありません。

タネを明かせば、「何だそんなことか」と拍子抜けするくらい簡単なことなのですが、ほとんど人は意識せず適当に洋服を着ています。

 

手品もそうでしょう。

実際に目の前で披露されれば、杖で一振りしたかのごとく、信じられないような不思議な光景が目の前に広がります。
しかし、実際にトリックを知ってしまえば、魔法でも何でもない。

 

ファッションもそれと一緒です。

おしゃれな人はセンスという先天的なもので作られていると考えがちです。
実際には、そういう「ウラ」を知ると、センスでも何でもないと気づけます。

 

野暮ったさを取り除くには、なぜボトムからなのか。

ステップバイステップで解説します。

 

 

 

ボトムが野暮ったくなる理由。それは・・・

脚が足首で直角に曲がるから

なのです。

そうです。
こんな当たり前の事実なのです。

あなたが想像してた以上に拍子抜けしたでしょ??

 

これが人体構造上、ボトムが野暮ったくなる原因になるのです。

 

でも、これ本当にみんな理解していません。

あなたも、この記事で言われて初めて意識したのではないでしょうか??
脚が直角に曲がっていることが野暮ったさと関係がある、なんて。

 

 

 

野暮ったくなる原因

そもそも野暮ったさとは何でしょうか??

感覚的な言葉で書けば、
もっさりしてる・ぼやーっとしてる・地味・パッとしない、、、

こんな印象を着こなしから感じる服装を野暮ったいと想像するのではないでしょうか。

そして、こういうイメージがめっちゃ大切です!

 

私は、「野暮ったい」のコアとなるイメージは

「曖昧ではっきりしない」

と捉えています。

 

これは英語のコアイメージと一緒ですね。
例えば[on]という前置詞のコアイメージは、「~触れている」です。
「~上に」じゃないんですね。

「on the table」
テーブルの上に

と訳せますが、コアイメージとも合致していますね。

 

では、次はどうでしょう?

「on time」
(予定された)時間通りに

というような意味で使われますが、「~の上に」で覚えていたら、訳しづらいですね。
意味を柔軟に読み取ることが出来ません。

でも、「~触れている」というコアイメージを持っておけば、柔軟に意味を読み取ることが出来るようになります。
「時間に触れている」と言葉で書くと分かりにくいですが、これを何となくイメージでつかむ。

すると、言葉に出来ないニュアンスまで感じることが出来るようになるのです。

 

で、こんな英単語を引っ張り出してまで何を言いたいのかと言うと、

「野暮ったい」という単語のイメージを言葉に出来ないニュアンスまで感じて欲しかったのです。

辞書とか、そういう言葉で書かれた意味としてではなくてね。

 

これが分かると後々つながるんですよ。

点と点がつながっていくように。

いやーでも伝わらないかな、コレ。
分かりづらいもんね。

もうちょっとうまく伝えられればいいんですけど、なかなか言語化が難しい領域ですからね。

 

以上「野暮ったさ」のイメージについての説明だったわけですけど、本題はここから。

 

ではなぜ、野暮ったく見えてしまうのでしょうか??

ファッションにおいて、どんな着こなしをすると野暮ったくなるのでしょう。

それは、曖昧な感じ・ぼやーっとした感じ・はっきりしない感じになると野暮ったい印象を相手に与えます。

photo by https://www.bazzstore.com/unfashion-blog/archives/1024

でもまだまだ抽象的ですね。
この抽象的なイメージは、今後のため覚えておいて欲しいですけど。

もうちょっと具体的にしましょう。

野暮ったくなる大きな原因は、シワです。

  

 

トップとボトムの違い

服装を考えるとき、
トップ(上半身)から決めるか、
ボトム(下半身)から決めるか、
と度々議論されます。

どちらもアリだとは思うんですけど、ことこれからおしゃれになっていくぞーっていう意気込みの人に関しては、ボトムから決める方がいいです。

また、最初にボトムから買いそろえた方がいいです。

 

なぜなら、今まで散々言ってきたように、
おしゃれになるには野暮ったさを排除し、その野暮ったさの原因はボトムだからです。

 

ようやくここで、しばらく放っておいた、体の特徴を考慮する出番が来ました。

「脚が直角になる」でしたね。

でも、この当たり前すぎる人体構造をしっかり考えることが大切です。

 

よーく考えてみて下さい。
体を頭の先から足のつま先まで見渡した時に、曲がってるところって足首だけなんですよ。

それまでは、多少でこぼこ(おしりとか)してるけど、曲がってはいません。
地面があるから、これも当たり前と言えば当たり前ですけど。

 

ということはですよ。

ファッションを大きくトップとボトムに分けた場合、

ボトムには裾がつっかかる部分があり、トップには裾がつっかかる部分が無いのです。

ボトムのつっかかる部分と言うのは、もちろんちょうど直角になる部分です。

ボトムは脚が直角に曲がっているから、裾がクシャクシャっとなりやすいんです。
対してトップは、あまり考えずに服を着ても裾が行き止まりにならないから、裾がクシャっとしないんです。

 

野暮ったくなる大きな原因はシワですから、ボトムの方が野暮ったくなりやすいのです。

だからこそ、ボトムから整えた方が野暮ったさは消え、洗練された印象に近づけるわけなのです

だからこそ、トップよりもボトムをまず最初に、気にかける必要があるのです

  

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