(これ、ちゃんとYoutubeに飛ばないと見れないっぽい・・・)
初めて聴いたとき、、、
「え?これ合わなくない??」
と思っちゃったんですよね。
テレビで聴くよりも早く、たまたまYoutubeで見つけて聞いたので先入観なく、フラットな状態で聴けたと思います。その状態での「合わなくね?」なので、自分の感性がストレートに反映された結果出てきた言葉です。
これと・・・ワールドカップ・・・?
アリなのか?
これはアリなのか?
私が遅れているのか?
と思い直し、自分の頭をちょっとチューニングし直して聞いてみたのですが、やっぱり違和感は無くならなかったです。
めっちゃ、『おしゃん』なんですよ。
おしゃんなんですけど・・・
そもそもワールドカップにこんなクールでおしゃんな曲が求められているのだろうか・・・っていうことですよね。
『ボルテージ』ってタイトルからも、地味に熱さを表現しようとしたのかもしれませんけど。この曲から感じるのは、冷たい炎のようなイメージです。顔はクールで熱量を感じないけど、内側に沸々と熱いものを抱えてるみたいな・・・。
試合開始の笛が徐々に近づくにつれて、選手たちの闘志が静かに燃え上がっていく・・・。個人的にはそんな印象です。
で。
実際批判が殺到しているらしいですね。笑
W杯テーマ曲に「選んだNHKが悪い」「盛り上がらなさにビビった」
でも、確かに・・・。
盛り上がりには欠けますよね・・・。
かっこいい曲ですけど・・・。
2014年W杯テーマソング、
ぞわっとくるもん。鳥肌立つもん。
「うおおおおおおおおおおおお!!!!」ってなるもん。
「おっしゃあああああああぁぁぁぁっぁぁ!!行くぜ!!」ってなるもん。
もんもんするもん。
勢い出ますよね!!
熱くなりますよね!!
みんなワールドカップを見て熱くなりたいんですよ。
おしゃれさ、じゃない。
クールさ、じゃない。
熱くなりたい!!!
椎名林檎さんの歌の方が、ズキューンと人の心を捉えるのは、その気持ちにマッチしているからですよね。
いかに曲がかっこ良かろうが、おしゃれだろうが、
『合って』ないとダメなんですよ。
だから、
『合わせる』っていうのは本当に大事。
服も本質的には一緒。
自分に合わせる。
体型に合わせる。
色を合わせる。
大事です。
意外性とか個性はその後。
まずは大きな部分を合わせる。
ワールドカップのテーマだったら、『熱さ』。これは絶対に外しちゃいけないポイント。
PS
2010年のW杯テーマソングもいいですよね。
熱くなります。
Super flyさんの『タマシイレボリューション』
PPS
Suchmosは個人的には好きですよ。
ちょくちょく聴いてます。にわか中のにわかファンですけど。笑
ここらへんが好き。
PPS
愛国がどうとかで、radwimpsの『HINOMARU』も批判を受けたそうですね。
椎名林檎さんのW杯テーマもそうらしいですね。
そこら辺はよく分かりません。
私は歌詞よりも歌の雰囲気やメロディ先行型です。
歌詞とかあんまり入ってこない。
1人で歌を口ずさむときは、歌詞がめちゃくちゃです。適当なのです。分からないところの歌詞は自分で適当に作って、そのスペースを埋めます。w
愛国・・・の話、どこいったw
私のこの記事は、歌詞までよく吟味されたものではないということです。
メロディ、歌の雰囲気から感じたことを書いただけです。