「着こなしが整わない・・。」当たり前すぎてスルーしている真実とは。

洋服を着てもなんかしっくりこない・・・。

コレを着てもアレを着ても、ピンと来ない・・・。

うーん。いつも洋服を買いに行くときは自分にハマっていない気がしてモヤモヤする・・・。

 

「アアアアアアアアァァァァッぁ!!!!!」
「一体自分にしっくりくる洋服はどこにあるんだ!!」

 

答えの出ない迷路にはまったみたいに、頭を掻きむしりながら叫びたくなります。

(私はしょっちゅう心の中で叫んでましたよ!)

 

雑誌の中のキラキラしたモデルと自分とでは何が違うのかと。
(神から与えられたあらゆるスペックが違うのだけれど。)

 

モデルと同等。
(だからこそのモデル。)

というのはさすがに無理ですが、しっくりくるようになる着こなしに持っていくことは十分可能です。

 

自分のポテンシャルを限界値まで引き出すことは出来ます。

 

しっくりこないというのは、ポテンシャル最大の着こなしと差があるほど生まれるものだと思います。だとするならば、自分の出来うる限りの着こなしさえできればしっくりくるようになるというのが私の持論です。

 

じゃあそのポテンシャルを引き出すためにどうすればいいか。

今日のメインディッシュですね。
世の多くのジェントルマンたちが、しっくりこないというモヤモヤを味わっている理由・・・。

 

それは・・・。

上下のバランスが取れていないから

です。

 

洋服がしっくりこない・整わないと嘆く殿方は、十中八九トップとボトムのバランスが微妙なのです。

もちろん。

色合わせとか、アイテムの選び方とか他にも問題はあります。
けれど、根本的な原因はコレなんです。

 

この根本的原因を取り除かない限り、いくら色合わせを頑張ってもモヤモヤは晴れないままです。

 

まあこの根本原因を取り除くのは、そんな簡単じゃないんですけどね・・・。

だから、今日はそのヒントを授けます。

素晴らしいプロポーションを持つ人と闘うために。

 

あなたの武器になるでしょう。
ただ、この武器は初期状態ではポンコツです。

あなたが研いでください。
あなたしか研げません。

あなたの体はこの世でひとつですから。

 

そしてこの後、あまりにも当たり前の事実を突きつけます。
しかし、きっと誰一人として全く意識していないことです。

気付きもせずにスルーしているのです。

 

 

 

 

まずそもそもの話・・・・。

 

核心を話す前に、まずそもそもの話。

 

背が高く、脚が長い人には上下アンバランス問題が出ません。

いや、
出ないというのは誤解を生みますね。

 

かなり起きにくいのです。

なんか野暮ったい感じ・・・。
なんか整ってない感じ・・・。

っていうのが。

 

詳しくしゃべってしまうと長くなってしまうので、あんまり語りませんけど。

語るまでもなく、あなた自身の経験として分かるはずです。
直感的に思うはずです。

スタイルが良い人は何着ても似合うことは。

速水もこみちが何着てもシュッとキマるのが想像できるように。

 

ちんちくりんになることは全然ない。

外国人のスナップ見ても感じると思います。

「何だこの絶対的な大人感は・・・・。」と。

スタイルが良いと徳ですね。
いいなぁ。

 

だから凡人は上下のバランスにこだわらないといけない。
きれいに見せるために。

 

 

 

 

上下のバランスを取るためのヒントとは・・・・。

 

上下のバランスを取るためのヒントは・・・・。

ゴクリ・・・。

 

ズバリ、

トップは隠すもの
ボトムは隠されるもの

です。

 

「え・・・?そんなこと・・・。」

と、あなたの心の声が漏れだしていますよ。

 

そうです。
そんなことです。

 

あなたが、あまりにも当たり前すぎてスルーしていること。
トップはボトムに覆いかぶさるものだということです。

当たり前すぎて、拍子抜けするでしょ?

 

灯台下暗し。
真実とは意外と近くにあるものなのですよ。

 

今、あなたの頭の中には『???』が渦巻いているかもしれませんね。
それが一体どう関係するのかと。

 

『トップがボトムに覆いかぶさるもの』だという大変重要な事実。

あなたはコレを無意識のうちに闇に葬っていました。

無理もありません。
その理由を理解して初めて、大切な視点だということに気づくのですから。

 

ヒント。

としましたが、これは本質に近いヒントです。

理解が深まれば深まるほど、この大切さが分かるでしょう。

 

今回のこの示唆は、するめのように味わえるほど噛みごたえがあるものですよ。

 

 

 

 

トップ対ボトム

 

トップは、全部見えます。
その全貌が惜しむことなくさらされるということです。

対してボトムは、トップによって隠されます。
その全貌を拝める確率は非常に低いのです。

 

トップの面積は全部。
ボトムの面積は部分。

 

脚の長さと言うのは個人によってまちまちです。
個人差が大きいものです。

 

また、ボトムから見れば、脚には足首と言う名の行き止まりがあります。

足首でボトムの進撃は歩みを止めるのです。

 

だからこそ、足首と靴の履き口の高さを考慮して、

ボトムの裾をカットするか、
ロールアップするか、
クシュクシュとなるがままにたゆませるか、

このいずれかの結末を迎えます。

 

対して、トップには行き止まりはありません。強いて言うなら、行き止まりを迎えるのはボトムと同じ足首です。

現実的に考えれば、トップが行き止まりを迎えてクシュクシュするのはあり得ません。

 

つまり、ボトムは上と下、トップと足首によってその面積を制限させられているのです。

だから、隠されるもの。

 

これが、背が高く脚が長い人が有利な理由です。
背が低く脚が短い人が不利な理由です。

もう物理的な差なんです。

 

制限がかかるボトムにおいて、いかに自由さを確保できるか。

そもそもスタイルが良い人はボトムの制限が相対的にゆるいのです。

 

「え・・・?じゃあ俺終わりじゃん・・・。」

と、絶望する必要はありません。
さっきも言ったように、より上下のバランスを気にかければいいだけです。

 

まあこれって、

言ってしまえば、

隠す側(制限する側)であるトップの面積には、非常にシビアにならないといけないということです。

 

頭の中がちょっと混乱してきたというあなたは、ここをまず押さえておきましょう。

 

 

 

 

『トップ王国』の領土侵犯

 

以上話してきたことの重さが分かりますか??
伝わっていますか??

着こなしが整わない原因は、上下が整わないからです。
そして、整えるための重要な気づきが『トップがボトムを覆い隠す』ということです。

隠した分だけボトムの面積が減るのです。
と同時に、トップの面積が増えるのです。

 

例えばトップの着丈を1cm増やせば、ボトムの長さが1cm削られるということです。このとき差は2cm生まれています。

全長100cmのものを上下で50cmずつ分けているとして。
片方に1cmおすそ分けをしたら、51cmと49cmで2cmの差が生まれますよね。

おすそ分け×2の差。

領土を侵犯された分の2倍の差がつくのです。

 

だからこそ、トップの面積には厳しい目を向ける必要があるのです。

 

でないと、『トップ王国』が『ボトム王国』をどんどん領土侵犯していきますよ。お互いの国のバランスを保つことが上下の着こなしを整えるということなのです。

 

『トップ王国の領土侵犯に目を光らせろ。』

というのが、今回の記事でお伝えしたかったことです。

 

これは、ほとんどのおしゃれビギナーが気を配れていない部分です。ビギナーを抜け出した人でもこれを『明確に』意識して実践してるという人は数少ないでしょう。出来ている人でも無意識にやっているのです。膨大な試行錯誤の果てに身についた感覚がそうさせるのです。

 

だから、明確に意識してトップの面積に気を配れるようになればビギナーを抜け出すなんてすぐでしょう。これは、かなり核心に近い話ですよ。

 

他のファッションサイトや雑誌でも、「上下のバランスを取れ!」と言われることもありますが、どうやってバランスを取ればいいのか教えてくれません。そもそも、上下のバランスはどこを見ればいいのかについても教えてくれません。

バランスのとり方は感覚的に身につけるものとされていました。
それは長い間言語化されていなかったのです。

だからこそ、語られることが無かった。
語ることが出来なかったのです。

 

でも、私は具体的に語ることが出来ます

そして、その第一歩がトップとボトムの面積に目を向けられるようになることなのです。

 

 

PS.

トップの面積に着目するのが難しかったら、まずは着丈に着目してみましょう。

着丈は、ボトム王国の領土を侵犯する最前線です。

是非、目を光らせておきましょう。

 

 

PPS.

え?上下を整えるための情報をもっとよこせって??

仕方ないなぁ。
そんな欲張りさんにはこちら。

 

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