ウェーブ男子にキルティングジャケットを捧ぐ。BARBOUR、LAVENHAM、TRADITIONAL WEATHERWEAR・・・

 

ごめんなさい・・・。
ずっとご紹介するのを忘れていました・・・。

キルティングジャケット。
実は、体型逆算的に、ウェーブ男子にオススメできます。


photo by WEAR

見てください。
このスタイリッシュな面構え。

いいでしょう?
カッコよくないですか?

他の冬アウターにはなかなかない魅力です。

 

ただし、注意しなければならないポイントもあります。

キーワードは「ソデ」
デフォルトのサイズ感と相まって難易度が上がっているって感じです。

やや中級者向けのアイテムかなーと思います。

 

 

ウェーブ男子にキルティングジャケットがオススメな理由

何と言っても。

軽い!
上品!
スタイリッシュ!

ウェーブ男子に嬉しい要素が三拍子揃っています。

冬物アウターの中で随一のスリムな作り。
それでいて、エリなどのディテールも小ぶり、それでいてウェーブの華奢な上半身を補ってくれる優秀なアイテム。

冬アウター、特にメルトンウールアイテムは生地が分厚く、ディテールも大ぶりになりがちなので、キルティングジャケットはありがたい存在。

 

スタイリッシュできれいな印象のアイテムは、ウェーブにとって得意分野です。

バックボーンはハンティングや乗馬などアウトドアだとされていますが、
英国生まれだからか、そのクラシックな面持ちはスーツにも馴染みます。

また、多少の雨も大丈夫だし、春も使えるし意外と息の長いアイテムでもあります。

 

一見するといいところだらけのように見えますが、
ウェーブ初心者が手を出しづらい背景があるのです・・・。

 

 

ウェーブ男子がキルティングジャケット選ぶときの注意点

クラシックなキルティングジャケット(エリがコーデュロイの上品系)って、サイズ感が妙にデカいんですよね。
日本人の標準体型だと36サイズ(最小クラス)でピッタリ!みたいな。

それだけじゃなく。
加えてソデをギュッ!て出来ないのもデカい。
風がビュンビュン入ってきそうな感じ。
っていうか、袖が長め。
絞れないのは痛い。

スーツの上に着るためにゆとりを残してるのか、
外国人仕様なのか、
トラディショナルなディテールなのか分かりませんが。

そして。

  • サイズがデカい
  • 袖丈が長い

この2つが合わさると、手首の細いウェーブにとって大打撃です。

つまり、

なんかブカブカするんですね。

着られている感が出やすい。

 

「え?それってコートも同じじゃね?」

と勘の鋭いあなたは気づかれたかもしれません。

確かにそれはそうなんですけど、
キルティングジャケットの方が袖丈判定はシビアだとMr.Tは考えています。

コートって多少袖が長くても、なんか許されてしまうところがあると思ってて。
一番外に着るものですし、着丈も長く大きくなりがちですからね。

キルティングジャケットも一番外に着るものなんですけど、
そのスタイリッシュさゆえか袖丈判定は厳しくなりがちな感じがします。
「スタイリッシュな面構えのクセに!」っていう。

スーツも本来、袖丈ってシビアじゃないですか。
シャツの白い袖をチラリとのぞかせる長さに!みたいな。
既製品でもちょい高めのスーツは、ソデにボタンがつけられてなくて直せるようになってますからね。
それに近い感覚ですかねー。

 

妙にデカいサイズ感。
それに加えて袖丈長め。

王道のキルティングジャケットをいつものサイズで選びました!てな感じだと失敗すると思います。

  • いつもより1サイズ落とす
  • スタイリッシュに着る
  • 袖丈はジャストで
  • スーツの上に着るのか着ないのかハッキリさせる

くらいの心意気で選ぶことを推奨します。

まぁウェーブは基本、いつも袖丈短めがセオリーですけどね!

もし余ったら折り返すのも致し方ないと思います。

 

ってLAVENHAMの公式見てみたら、みんな袖丈短めで着てる。笑

やっぱそうだよね!
それがかっこいいよね!

短めっていうかそれがジャストなんだろうけど。
袖口が広いから短めに見えますね。
これ、コートだったら短いと思われかねない長さですよね。

日本人でこの袖丈感で着てる人少ないと思いますけどね。

 

 

外国人も袖を折り返してる

例えばバブアーのキルティングジャケット、リッズデイル。
エグイほど袖が長いです。

 

【BARBOUR/バブアー】Heritage Liddesdale Quilt Jacket/ヘリテージ リデスデール キルト ジャケット

ヤバくないですか?笑
どんだけ長いんだよwww

XSでも着丈74.5ありますからね。
それと袖丈が同じくらいって・・・史上まれにみるソデの長さ。笑

普通は、着丈の方が袖丈より長くなるはずなんですけどね。
74.5もあれば。

ちなみにMr.Tのこれも着丈74ですが、
裏地が張ってある生地に加え、
ウエストをギュッと絞ってスソが上に引き上げられても着丈ちょい長いですからね。

袖丈をバブアーのXSと比べても6cm短いつくり。
これがまぁスタンダードだと思います。
いかに長いか・・・。

zozoは結構売り切れてるんですが、絶対失敗してる人いますよね。
可哀そうに。

外国人も折り返すほどの長さ。

キルティングジャケット/コート メンズ コーデ特集!英国ムード漂うシックな着こなしとおすすめのアイテムを紹介
(↑中盤と終盤のスナップで折り返してる)

バブアーは値ごろ感あっていいんですけどね。

ちなみにバブアーはソデお直しする前提で買ってる人もいるみたいです。

だからまぁ。
もし余るなら最初は折り返してみて、
それでも気になるならお直しって感じでいいんじゃないでしょうか。

ただ、ソデのお直しは結構高いので注意してください
ボタンを付けるとかは無いのでスーツよりは安いとは思いますが・・・。
5000円以内でできると思います。
(もしかしたら最近値上げの影響で高くなってる可能性も・・・)

そう考えるとお値打ちなバブアーを買って、浮いた分直すっていうのはアリですね。

オリーブならリーズナボー。

他の色でも、この後紹介するものよりも安価。
袖丈直してもこっちの方が安く収まる可能性大。

 

ここら辺がいいんじゃん?

参考までにウェーブに合いそうなキルティングジャケットを挙げておきます。
本当はメルマガでやろうと思ったんですけど、もう記事書いちゃったんで紹介します。
まずは定番から。

  • LAVENHAM ”RAYDON”

王道LAVENHAMのスリムフィット”RAYDON”。
ちなみに”DENHAM”がややゆったりしたフィットになってます。
ここお値打ちですね。

ちなみに今なら楽天スーパーディール中です。

昔持っていたこともあるLAVENHAM。
ちょいゆるで袖を持て余していた。笑
この記事にはその経験も詰め込んであります。

 

  • TRADITIONAL WEATHERWEAR ”WAVERLY”

個人的な推し。
ゴム引きコートで有名なマッキントッシュがプロデュースするブランド『TRADITIONAL WEATHERWEAR』。
”WAVERLY”は定番且つスッキリと着れるモデル。

この”ウェーバリー”にセレクトショップが別注をかけているのもちょこちょこ見かけますが、
サイズ展開が少なく、やや大きめなる可能性も。
本家本元の方が小さめサイズあり。

個人的にはLAVENHAMに代表されるスナップボタンじゃなくて、こっちのボタンの方が好き。

もちろん楽天スーパーディール中。
10%ポイントバック。
紹介遅くてごめんなさい。

ちなみにMr.Tもジャケットを持っています。

 

 

ちょっと変わり種。
でもこれもTRADITIONAL WEATHERWEARです。
ワークに、カジュアルに振ったジャケット。
カバーオール型で着丈短め横太め。
それでもキルティングジャケットの品の良さを失っておらず、
ベルベット素材によりむしろ上品な魅力が漂います。

上品なアイテムはウェーブの得意分野。
いいですね。

黒もかっちょいいです。

 

  • BANANA REPUBLIC FACTORY STORE  ダイヤモンドキルティングジャケット

まぁちょっと趣旨から外れるんですけど、キルティングということで。
あと楽天スーパーディールなので。

ライダース型で、着丈短め。
身幅もあるので細身からワイドまで幅広く合わせられるアイテム。

ただしSALE品なので返品できません。
お気をつけて。

 

 

まとめ

定番のキルティングジャケットはサイズ感に気を付けて選びましょう。
特にウェーブは手首の細さゆえにソデが余って見えやすいので、余計に、です。

選び方は、

  • なるべくスタイリッシュなものを!
  • 袖口は余らせないように!
  • もし余るなら折り返すか、お直しを!
  • スーツの上に着るのか、着ないのかハッキリさせる!

でしたね。

 

そういえば。

真冬の防御力はやや心もとないと思うので、そのときはインナーに投資することで乗り越えることを推奨します!

Mr.Tのオススメはモンベルのジオライン中厚手
冬はずっと雪が降ってるような極寒地域じゃなければ、この中厚手タイプでイケるはず。

寒がりなMr.Tが言うんだから間違いありません。
ジオライン中厚手はマジで買ってよかったもののひとつです。

 

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”2ヶ月に渡るメルマガの配信お疲れ様でした。毎回「あれはこういうことだったんだ、早速実践してみよう!」と思える知識がたくさん詰まっていて、とても刺激的で楽しい講義でした。骨格別のファッション指南というのは星の数ほどありますが、どれも「この形、この素材が良い」というアイテムの紹介に留まるものがほとんどだと思います。なぜそれがいいのか?どうしてそうなるのか?と深く切り込んで解説したものは、私が読んだ中ではMr.T様のブログやメルマガが初でした。自分に何が似合うかを考え、アイテムを選び、センスを磨けるようになる、オシャレ迷子を独り立ちまで導いてくれる内容で、これが無料でいいのかな?と申し訳ないくらいです。鬼門だと思っていた太パンツの良さに気付けたのもこのメルマガのおかげです。今年の夏に向けて白のワイドパンツを購入したのですが、非常に周りからの評判が良かったです!改めて配信お疲れ様でした。今後のブログや、ゲリラ配信などもあるとのことで、楽しみにしております。Mr.T様の益々のご活躍をお祈りしております。”

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