「3首を出せ!」
みたいなファッションアドバイスあるじゃないですか。
これはほとんど、ウェーブのためにあるようなものです。
だって他の骨格はデメリット多いですもん。
そのデメリットを理解してないと、失敗しちゃうんですね。
脳死で「スソまくり・ソデまくり」・・・これは
おでこに手を当て、
目をつむり、大げさに
”あちゃ~”
と言わざるを得ません。
でもウェーブなら、わりと脳死でも大丈夫!笑
(特に「これからおしゃれするぞ!」というビギナーなら。)
体型的なネガティブ要素を打ち消してくれるからです。
スパイシーなカレーでヒィヒィ言ってるときに、
ラッシーを流し込んで中和するようなもん!
ん・・・違うか?
まっいいや!
今は”ちょいダボ”トレンド
おしゃれな人たちの間では、ちょびっとダボつかせるのがトレンドです。
今は足首を見せるより、すこーしクッション(たわみ)をつけるのがイイ感じなんですね。
アンクル丈は流行りすぎました。人気になりすぎました。その反動で”フルレングス丈ちょいダボ”が支持を獲得してきているのです。
ですが、このトレンドをウェーブが取り入れようとすると失敗しやすいです。
なぜなら。
ある意味、ウェーブは野暮ったい骨格だからです。
ウェーブとは、WAVE。
つまり、”波”です。
波のような体つきなんです。
ところどころカーブしていて、ぐにゃぐにゃ。
ふわふわした体つき。
女子っぽい。
だからこそ、ウェーブ上位層は王子様のような雰囲気があります。
アイススケートの羽生結弦選手なんかはそうですよね。
あとはジャニーズ。
少女漫画に出てくるような、首に手を当ててるヤレヤレ系イケメンはそんな感じです。
(背はゴリゴリに高いし、顔は豆粒ですが。)
羽生君なみにスラっと細い手足ならいいですが、
ほとんどのウェーブはそうじゃありません。
曲線がお腹いっぱいです。
野暮ったさが飽和しています。
だからこそ、着る服は野暮ったさのない服や着こなしがいいのです。
野暮ったさを排除することで、スタイリッシュな見た目をつくることができます。
スタイリッシュな服とは?
じゃあスタイリッシュな服(着方もふくめる)は何か?と言うと、
- 3首を出す
- スラックスのようなきれいめな服
- 体を補正してくれるような服
などです。
ちょびっと説明しましょうか。
まず3首。
3首は、
首・手首・足首のことです。
この3首を見せることでスッキリ感を印象付けることができます。
一応、手首足首出さない写真ものせときましょうか。
(ただ、↑はダボダボしすぎないよう気をつかってバランス整えてます。今のトレンドに沿うように。それでも”首”を出した方がスタイリッシュに見えますよね?)
「これからおしゃれするぞ!」
と意気込んでいるウェーブ男子は、これを知っておくだけでも大失敗を避けることができます。
ウェーブは首部分が細い体型です。
ボディパーツの最も細い箇所をみせることで、
「体全体めっちゃ細いんじゃね?」と印象付けることができるというワケです。
実際には違かったとしても、そのように相手の脳は錯覚します。
特にウェーブは下半身に難をかかえがちなので、
足をほっそり見せられるスソまくりは重宝します。
・・・とここで。
「3首を見せるって?そんなのお前のブログにたどり着く前に死ぬほど聞いてんだよ!」
と思われるかもしれません。
たしかに、弱小ブログなのは否定しません。
ですが、手首や足首を出す意味、これについて「ハッキリシッカリまるっとお見通しだ!」と言えるでしょうか。
他の人やサイトは何を教えてくれましたか?
手首や足首を出しとけばおしゃれに見える?
スタイルが良く見える?
「ハハッ!!」
ミッ〇ーマ〇スばりの乾いた笑いが、
中空にこだましますよ。
WHYが抜け落ちてるでしょうよ!
ワーイがね!
体型について理解しているから、
”首”を出す効果を理解しているから、
逆算して服を着こなせるというワケ。
ワーイを理解しないから、
「テキトーに”首”出しときゃいいっしょ!」
と浅い理解で終わります。
今ならなんと!
このブログとメルマガを熱心に熟読するだけで、体型逆算できるようになります!!
お買い得です!!笑
次はきれいめな服。
「きれいめ」というと何が思い浮かびますか?
ジャケットやスラックス・・・などじゃないでしょうか。
スーツに準じるような服ですね。
ピシッとプレスがきき、ぴったりとサイズの合ったスーツは好印象ですよね。
清潔感抜群。
きれいめな服は生地がスーッと伸びて、
着用時のシワができにくいため体をスタイリッシュに見せてくれます。
逆に無印良品のような服は、シワっぽく、野暮ったく見えます。
たとえばさっきのこれ。
シャツはややシワっぽく、スラックスはシルクのように美しいドレープ感があります。
写真からでも伝わりますよね?
ここで、
「ウェーブにはきれいめでしょ?
シャツはもっときれいな素材じゃなくていいの?」
とナイフのように勘が鋭いあなたは考えるかもしれませんが、
ウェーブという体型を逆算したうえでつくっています。
ウェーブはスーツのようなきれいめ素材を着る。
たしかに、これでスタイリッシュに見えやすくなります。
しかし、スタイルアップはそう単純じゃないんですね。
いや、もっと上を目指すためには、
さらにクッキリハッキリ解像度の高い考え方が必要です。
ウェーブのボディバランスを理解する必要がある。
それは、上半身が華奢で下半身が太いということ。
そのバランスの帳尻を合わせねばなりません。
カラーバランスや素材を駆使して。
そういった体と服のバランスを考えて組んだコーディネートなのです。
お前、天才かよ。
そういうお褒めの言葉は、いつでも受け付けております。
どうぞふるってコメントくださいまし。
・・・ごめんなさい、調子に乗りました。
こうやってすぐ訂正しちゃうところにチキンハートがダダ洩れ。
で、実は。
これは、骨格診断を”野良”で学んでも知りえない内容です。
そのあたりはメルマガでお話ししてるので、詳しくはそちらをご参考にされてください。
(既にメルマガで学んでる先輩方は、これについてよーく理解されています)
あとは体を補正してくれるような服。
シャキッとした服や立体的な服は、ボディラインをうまく隠してくれます。
めっちゃスタイリッシュに見えません?
スタイルよく見えません?
直線的なラインを感じますよね?
それはボディラインを一切出さないようにしているから。
服に輪郭をつくってもらっているから。
足、めちゃめちゃまっすぐに見えますよね?
ただ、いざやろうとすると難しんですよね~これがまた。
ウェーブって下半身に難をかかえがちなんで。
Mr.Tも例にもれず、
- 下半身デブ
- O脚
- 短足
なもので・・・・。
ザッと解説してきましたが、ウェーブは特に野暮ったい体型だと考えてください。
(まぁ身長など個人差はあります。)
ボディラインがもっとも曲線的なのです。
体型視点で考えるなら、西欧人はかなりスタイリッシュな体つきですよね。
そもそも日本人の時点で、野暮ったい肉体を授かっているワケです。
だから、スタイリッシュに。
直線的なラインを増やすことで、マイナスをプラスにしていく必要があるということです。
いいですか?
ちょい野暮トレンドに乗っかりたい?
もちろんできなくはないです。
でも結構難しいですよ。
Mr.Tもスソにたわみをつけるときは、細心の注意を払っています。
ウェーブは曲線的なボディラインだし、
下半身には難を抱えてますからね。
「フシギダネ」に「ゼニガメ」で挑むようなもんです。
せっかくなので、ちょっと抽象的な話をしていいですか?
サービスです。
実はこういう話が好きなんですね~。
では。
スソをダボつかせるとグッと野暮ったくなります。
「スタイリッシュ」から「野暮ったい」へ、メーターがグイーン!と傾く感覚があります。
だから、他のアイテムをスタイリッシュよりにして帳尻を合わせます。
”スタイリッシュより”というのがポイント。
パンツ以外をスタイリッシュにまとめ過ぎると、
パンツの”野暮イメージ”と反発してちぐはぐな印象になってしまうからです。
意味分かります?笑
ちょっとイメージしにくいですよね。
たとえば上の画像なら、
「スタイリッシュに、スタイリッシュに」と考えて、
スーツのようなタイトなジャケットを合わせてしまうとシルエットがおかしくなります。
ある程度ルーズにしつつ、スタイリッシュに合わせる必要があるんですね。
それがウェーブが”野暮ったさ”を攻略するポイント。
”なじませ”の技法ですね。
イイ感じに中和する、ということでもあります。
ワケわかめ?
ならそれでもいいです。
これは上級編の内容でしたから。
上級の内容は、最近は自制しています。
本当はもっと段階を踏んでから。
サッカー始めたばかりで、
丁寧にパスを出す練習しているのに、いきなり
オーバヘッド!
バイシクル!
とか言われても困るでしょ?
つい、サービスしがち。
Mr.Tは懐がひろーいんですよ?笑
ほら、まぁここまで読んだあなたはウェーブのメルマガ登録するよね?
ね?
・・・冗談です。
あなたとMr.Tの相性もありますからね。
むりやり登録されてもお互いエネルギーを浪費するだけで終わっちゃいますから。
それじゃ意味ないどころか、損失。
今まで見てきたおしゃれノウハウは合わない!なんか違う!
もっと深い内容が知りたい!
そんなあなたをお待ちしてます。
さぁ、唯一無二のウェーブメルマガへ。
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