先にこっちを読むことをオススメします。
・・・が。
一応、読まなくても分かるように書いてます。
おしゃれの達人たちの色の組み合わせって、何か違いますよね??
そんなに違いは無いように感じるのに、明らかにハイセンスな合わせ方になっている・・・。
やっぱりたくさんのトライアンドエラーで身につけるものなのだろうか・・・。
それとも最初からセンスがあったのかなぁ・・・。
と考えたことはありませんか??
そんな疑問とは今日でオサラバ。
まるっと解決致します。
シキソウ・メイド・サイド、、、
のような難しい言葉は一切出てこないので安心してくださいね。
彼ら・彼女らがやっているのは
『合わせつつ合わせない』
ただこれだけですから。
合わせつつ合わせない
意味不明ですよね。笑
でもそうなんですよ。
自信を持って言えますが、
『合わせつつ合わせない』がファッションの色合わせに置いて目指すべきひとつの答えです。
ワケを一言で収めるなら、
人は似た色と反対の色が好きだからです。
矛盾してますよね。笑
でもそうなんです。
私は人間心理まで深堀して考察したので、本当です。
しかも私が言うまでも無く、色彩の本には拍子抜けするほどあっけないほどに書いてあります。
私の苦労返して・・・。笑
ごちゃごちゃした理屈はこれくらいで・・・・。
まぁ、
近い色味を合わせつつ、差をつける。
ってことです。
だから合わせつつ合わせないなんですね。
でもまだイメージ湧きづらいと思います。
これを見て下さい。
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濃い目のブラウンにライトベージュ合わせてますよね??
本来ブラウンとベージュは近い色味です。
その近い色味を使いながら、ブラウンは濃く、ベージュは薄くして組み合わせています。
こうすると、色が馴染みつつメリハリがつくので脳にとっては大好物なんです。笑
馴染ませつつメリハリをつけるってのが大事です。
すごーく大事です。
私もめっちゃ意識してます。
もうちょっと他の例で考えていきましょう。
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これは説明不要の鉄板コーデですね。
ライトブルーシャツ×インディゴリジッドデニム。
ブルー系の濃淡。
ね?簡単でしょ??
意外と達人の組み合わせは簡単なんです。
舞台裏を知ってしまえばなんてことはありません。
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もう説明はいりませんよね??
上下の色を同じにしたらどうなる??
トップスとボトムの色を同じにしたら、どうなるんでしょうか??
ダメな組み合わせでしょうか??
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ダメじゃないですけど、色じゃなくて他の要素で勝負することになります。
素材だったり、顔だったり・・・。笑
色合わせをシンプルにするなら、他の要素が顔出してくるよってことです。
だからハイセンスな色合わせをしてしまえばいくらかごまかせるし、他で頑張らなくて良くなります。
頑張り屋さんは、色も他も頑張ってください。笑
私は全く同じ色で合わせるってことはしませんね。
ほとんど。
どうしても地味になりますし。
同系色で合わせるときは少し色をずらしたり・・・。
色を中途半端にずらすのは、結構難しいです。
特に上下でプッツン、トップス!ボトム!って分かれる着こなしは。
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このくらいの微妙な色の変化は難しいです。
どのくらい色を変えればいいか、最初分からないんですよ。
だから、色味を似せたらしっかりメリハリをつけた方がイイです。
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『合わせつつ合わせない』をやるだけで、
マジでワンランク・ツーランク上の着こなしが完成します。
超オススメです。